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ザンジバル島と東海岸

ザンジバル島

Zanzibar Island

タンザニア海岸から約35キロメートル沖合にあるインド洋に浮かぶ島です。その昔、インドや極東、そしてヨーロッパやアメリカからも物資を積んだ船がやって来る奴隷・象牙貿易の中心地として栄え、現在もインディアン・バザールが開かれています。この島はユネスコの世界文化遺産に登録されたストーン・タウンを初め、スルタンの宮殿、アラブ砦、ザンジバルで一番高い建物「ベイト・エル・アジャイブ(不思議の家)」など、かつてこの地を支配したオマーン人が持ち込んだ白塗り壁の建築物が良好な状態で残り、アラブとアフリカが出会う島とも言われています。この島は、夕陽の名所としても知られています。

旧要塞

Old Fort

「驚異の家」の隣には古い要塞があります。この要塞は2世紀に渡るポルトガルの支配からザンジバルを奪取した直後に、オマーンがポルトガル教会を取り壊した跡に建造したものです。監獄や鉄道倉庫などとして使われた後、1994年に野外ホールが建築されザンジバルの音楽祭の会場などに活用されています。

 世界遺産

ストーン・タウン

Stone Town of Zanzibar

2000年に世界遺産に登録された、ザンジバル島の首都ザンジバルシティーにある旧市街地です。当時のアフリカは土壁が主流でしたが、アラブやヨーロッパの文化の影響を受けた3階建て以上の石造建築物が連なる独特の都市景観が残ることから、「ストーンタウン」と呼ばれるようになりました。ストーン・タウンの中心には、19世紀後半にバルガーシュ王が建造したペルシャ風のハマンニ大浴場などが残されています。

国立博物館

National Museum

1925年に開館した国立博物館です。ここにはスルタン時代(それ以前)の遺物や伝統彫刻、特産物などが展示されており、ザンジバル島の歴史と文化を知るには最適な場所と言えます。

驚嘆の家

House of Wonders

1883年にオマーンのバルガーシュ王が建てた宮殿で、歴代スルタンが建てた建物としては最も規模の大きいものです。また、東アフリカで初めて電気照明が取り付けられ、水道が完備された近代的な建物であったことから、「驚嘆の家」と呼ばれるようになりました。1896年、スルタン位継承の紛争に干渉した英国による砲撃で建物の一部が破壊されてしまいましたが、その後1900年に再建。その際、建物中央の時計台が新たに建造されました。1911年にスルタンが「人々の宮殿」に移り住んだ際、英国によって占拠されました。

フォロダニ公園

Forodhani Park

1936年に当時のスルタンの銀婚式を祝して造られた公園です。観光客はもちろん、地元の人たちの憩いの場となっています。

旧英国総領事館

Old British Consulate

バガモヨから運ばれたリヴィングストンの遺体が、英国に送り返されるまで安置されていた場所です。現在は観光局のオフィスになっています。また、この向かい側にある旧ドイツ総領事館は現在、レストランとして営業しています。

英国国教会大聖堂

Anglican cathedral Christ Church

1873年から1879年にかけて、奴隷市場跡に建てられたキリスト教の大聖堂です。聖堂の手前には、スウェーデン人の彫刻家が作った奴隷の像があり、悲惨な歴史を今に伝えています。

ティプ・ティプ・ハウス

House of Tippu Tip

奴隷貿易者であると同時に、象牙密猟者でもあったハメッド・ビン・ムハメッド・アルマルジャブが住んでいた砦です。ティプ・ティプという名前は、ハメッド・ビン・ムハメッド・アルマルジャブの通称をとって名づけられました。この建物は、大聖堂と並びザンジバル島に残る悲劇の歴史の象徴となっています。

 世界遺産

キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群

Ruins of Kilwa Kisiwani and Ruins of Songo Mnara

13世紀から16世紀にかけて、東方交貿の中心地として栄えたキルワ・キシワニ島にある都市遺跡です。ここにはキルワ人によって建設されたイスラム様式のモスクや宮殿があり、その美しい街並みは、探検家など多くの人々に称賛されています。一方、14世紀から15世紀に栄えたソンゴ・ムナラ島には、城塞都市の遺構と5つのモスクの廃墟が残されていますが、1981年に世界遺産に登録されたものの、海風による侵食や風化でその存続が危惧され2004年に危機遺産に登録されています。ダルエスサラームから海岸沿いに300キロメートルほど南に下った町キルワ・マソコを拠点に、船を手配してキシワニ島に渡ることができます。

チュンベ島海洋公園

Chumbe Island Coral Marine Park

チュンベ島には全く汚染されていない200種以上のサンゴや、色鮮やかな400種にも及ぶ魚が生息しています。これらのサンゴを保護するため、ここでのダイビングは禁止されていますが、マスクやシュノーケル、そしてフィンだけでもこの海域の素晴らしさを実感できます。また、島には絶滅危惧種の巨大なヤシガニ、ヤドカリ、モグリカモシカが棲むサンゴ礁石灰岩森林は、毎日催行されているガイド付きの森林ツアーで見ることができます。

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    (c)Oskar Henriksson
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    (c)Monolo Yllera
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マフィア島

Mafia Island

ダルエスサラームの北120キロの場所にある、世界有数の豊かな岩礁がある島です。ここには50種類を超えるサンゴと、400種類以上の魚類の生息が確認されています。30メートル未満の深層にあるダイビングスポットでは、むき出しの房飾りのような岩礁、岩壁、ソフトコーラルや海藻礁といった熱帯海洋の生息地を目にすることができます。また、ダイバーは大きな捕食性の魚と亀に近づくこともできます。

アマニ森林自然保護区

Amani Nature Reserve

東ウサンバラの動植物を保護する目的で指定された、タンガのウサンバラ山を中心とする自然保護区です。この保護区内には世界で2番目に広大なアマニ植物園があり、スワヒリ沿岸を旅する人たちが立ち寄る癒しの場となっています。自然保護区ではエコツアーに力をいれており、様々な魅力のあるウォーキングコースやハイキングコースが整備されています。また、コースの途中では黒と白のコロブスやブルーモンキー、アマニだけに見られるンヅゥク・アフリカワシミミズクといった特有の動植物を観ることができます。この場所はドイツ人により1901年に農業研究所として設立され、1997年に自然保護区として定められました。

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