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歴史

歴史概略

「人類発祥の地」と言われるタンザニアには、1万年前に狩猟採集民族が北部の高原に居住し始め、5千年から3千年前に北から基本的な農業技術を持ちこんだクシュティク系が移住するまで、各地に点在していたと考えられています。その後、紀元前1世紀頃から西アフリカ、中央アフリカからのバンツー系部族の移住が始まり、紀元前3世紀から1世紀にはタンザニアにいたコイサン系やクシュティク系部族を同化吸収し、鉄鋼の技術を発展させていきました。

2000年前にはアラブ商人がタンザニアの海岸に到達。7世紀頃にはザンジバルに定住するようになり、やがてアラブ人、インド人、バンツー族の影響を受けたスワヒリ文化が生まれ、沿岸部から内陸部へと浸透していきました。
16世紀にはポルトガル人が定住していた時期もありましたが、17世紀後半には象牙や奴隷の売買を始めたオマーン人に取って代わられました。スワヒリ文化は15世紀に至るまで金、スパイス、象牙とザンジバル、キルワ、その他東アフリカ諸港からの奴隷を積んだ大量のキャラバンによって成長し続け、18世紀には「根付」の製造に象牙を必要としていた日本との象牙貿易も確立されました。

19世紀末、ヨーロッパ列強によるアフリカ領土の奪い合いが加熱すると、パンガニのアブシリ、イリンガのムクワワ、ルフィジのキンジュケティレなどの指導者による抵抗もむなしく、 大陸側はドイツに支配されてしまいます。キンジュケティレの率いる隊による有名なマジマジ暴動は、1905年7月に起こりました。
その後、ザンジバルは英国保護領になり、第一次世界大戦後には大陸側タンザニアもドイツからイギリスに引き渡されました。そして、大陸側(当時のタンガニーカ)は1961年に、ザンジバルは1963年に独立。そのタンガニーカとザンジバルが1964年に統合され、タンザニア連合共和国が建国されました。

略年表

世紀 年代 できごと
10世紀まで   バントゥー系諸族が進出、定住を始める
15世紀ごろ 北部より遊牧民の移住がはじまる
19世紀初頭 複数の小国家形成がはじまる
19世紀 1840年 アラビア半島よりサイイド・サイードが本拠をザンジバルに移す
1881年 ドイツ領となる
20世紀 1920年 英国委任統治領となる
1961年 独立(ニエレレ首相)
1962年 共和制移行(ニエレレ大統領)
1964年 タンガニーカ・ザンジバル合邦、タンザニア連合共和国成立
1985年 ムウィニ大統領選出
1990年 ムウィニ大統領再選
1995年 ムカパ大統領選出
21世紀 2000年 ムカパ大統領再選
2005年 キクウェテ大統領選出
2010年 キクウェテ大統領再選
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