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ラオス基礎知識

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国の花
国の花:インドソケイ

国の概略

国名 ラオス人民民主共和国 Lao People's Democratic Republic
首都 ビエンチャン
人口 約660万人(2013年 / ラオス統計局)
政体 人民民主共和制
民族 人口の6 割は低地ラオ族。その他、アカ族やモン族など49 民族などから構成されます。
自然・地理 面積はおよそ236,800平方キロで、日本の本州の面積にほぼ匹敵します。ベトナム、カンボジア、タイ、中国、ミャンマーの5カ国と国境を接し、ASEANの中では唯一の内陸国です。主にタイとの国境沿いにメコン川が流れ、豊かな水資源が美しい自然を生み出しています。国土の8割、特に北部はそのほとんどが山岳地帯。平地はビエンチャン周辺やメコン川流域に広がり、豊かな森と川の恵みがこの国の暮らしを支えています。近年は焼畑や伐採による森林の減少も問題視されており、対策が急がれています。

文化・宗教・言語

文化
  • 民族音楽 よく知られているのが「モーラム」と呼ばれる伝統音楽です。哀歓のこもったメロディが特徴で、笙(しょう)のルーツともされる竹製の管楽器ケーンを中心に、弦楽器ピン、シンバルなどが使われます。男女の問答歌など恋愛の歌が多く、歌手たちは即興で歌をつけて掛け合いにすることもあります。
    かつてラオ族が暮らし、一時はランサン王国の領土でもあったタイ東北のイサーン地方にも同様の音楽が伝わっていて、どちらの地域も庶民の娯楽として今も親しまれています。
  • 民族舞踊など ラオスの伝統舞踊には、神々へ捧げるもの、客人を歓迎しもてなすもの、王族のためだけに踊られるものなど様々ありますが、いずれも独特なリズムにのせて優雅に、そしてしなやかに踊るのが特徴です。
工芸
  • 民族衣装 代表的なのが「シン」と呼ばれる筒状のスカートです。これはラオスの中で最も多いラオ族の民族衣装で、公務員や学生などの制服として着用が義務づけられている場合もありますが、普段着として愛用する人もたくさんいます。
    シルクや刺繍のような高級品もあれば、化繊にプリント柄といった手頃なものもあり、生活シーンや好みによってこれらを使い分けています。正装用には、シンの他にも肩にかけるショールが必要で、こちらも色や柄は千差万別です。

    ラオ族以外の各民族の間では、伝統的な色や柄、そしてスタイルが受け継がれています。手のこんだ刺繍やパッチワークは思わず目を奪われるような美しさで、各民族の衣装を集めるコレクターもいるほどです。また、北部の山岳地帯では多くの少数民族の布と出会えますが、中でもサムヌアは「織物の街」として世界的にも知られています。
  • 工芸品
  • 染織物...民族衣装・シンをはじめ、少数民族の衣装などラオスは染織の技術が継承された国です。シルクは黄金色の繭を材料にし手織りで仕上げるラオ・シルクが名高く、日本向けに着物の生地や帯を生産する動きもあります。ビエンチャンには染色の技術を学べる場所や、伝統を継承するための職業訓練センターもあり、施設によっては体験もできます。

    ラオ・シルク
    (c)DTAC観光情報局


  • 竹製品... 地域により家の壁や天井も竹で作るほど、竹はラオスの人々にとって身近な存在です。ザルやカゴなどの日用品はもとより、テーブルなどの大きなものも竹製品が多く出回っています。ラオスの笙ケーンもまた竹製品。土産物店などでもよく見かける米を入れる器ティップカオは、特に外国人に人気があります。
  • 銀細工... 日本ではまだ馴染みが浅いようですが、銀細工もラオスの伝統工芸になっています。ブレスレットやピアスなどのアクセサリーが中心ですが、食器類なども作られています。
  • 紙すき... 素朴な手すき紙で、花や葉など自然の素材を漉き込んだ紙はお土産にも人気です。主にルアンパバンで作られています。
主な宗教
仏教(90%)
言語
公用語はラーオ語ですが、民族ごとの言葉もあります。旅行やビジネスでは英語もよく通じます。
  • ラーオ語のあいさつ
  • こんにちは:サバーイディー
  • ありがとう:コップ・チャイ
  • さようなら(また会いましょう):ポップ・カンマイ
  • はい:チャオ
  • いいえ:ボー
  • おいしかったです(ごちそうさま):セーブ

経済状況

経済状況 [データ]一人当たりの国内総生産(GDP)は1,628アメリカドル、GDP成長率は8.0%(2013年/ラオス統計局)、物価上昇率は4.31%(2014年/ラオス中央銀行)。
[概要]第8回党大会(2006年)において2020年までのLDC脱却を目指した長期目標を策定。外国投資の促進による社会経済開発の加速を目指し、2008年8月、日本との間の二国間投資協定が発効。日ラオス官民合同対話を通じて、投資環境の改善に取り組んでいます。※参考資料2016年1月/外務省HP・各国地域情勢
ビジネス環境 貿易額は海外への輸出が約23億アメリカドル、輸入が約30億アメリカドル(2013年/ラオス中央銀行)。主要貿易品目は海外への輸出が鉱物、農産林産品など、輸入が投資関連財、消費財(2012年/ラオス中央銀行)。主要貿易相手国はタイ、豪州、ベトナム(2012年/ラオス工業商業省)。
日本との関係 [対日貿易]日本の輸出が約8,829万ドル、輸入が約5,180万ドル。主要品目は輸出が乗用車、建設・鉱山用機械など、輸入がコーヒー、ケイ素他無機化合物など(2014年/商工業省貿易統計)。
[日本の経済協力]ラオスの主要援助国1位は日本、2位は豪州、3位は韓国(2011年/OECD・DAC)。援助実績は2012年までの累計で(1)有償資金協力は約231億円、(2)無償資金協力は1,353億円、(3)技術協力は約607億円。※参考資料2016年1月/外務省HP・各国地域情勢
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