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代表的な料理

地域や宗教によって食べるものは若干異なりますが、多くのネパール人の基本食ともいえるのが、ダルバート・タルカリと呼ばれる定食です。これはダル(レンズ豆のスープ)にバート(ごはん)、タルカリ(おかず)、そしてアチャール(漬物)がセットになったもので、タルカリにはカリフラワーやジャガイモなどの野菜をクミンやコショウなどのスパイスで調理したものが良く食べられますが、時には肉が使われることもあります。また、歴史的にも地理的にも関係が深いチベット料理もポピュラーで、モモ(餃子)はどこででも食べることができます。

 

ダルバート・タルカリ

Daal Bhat Tarkari

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(c) ツアーネパール

ダルやタルカリの味付けは料理人によって大きく異なりますが、旬の素材を使った料理が大きなトレイに盛られて供されます。調理にはクミンやターメリックがよく使われるので、一見カレーと見間違えてしまうような黄色みがかった料理が多いのですが、味はそれほど辛くはありません。むしろ、食べ比べるとやみつきになる奥の深さが感じられます。主食のバートは米のほか、小麦粉や米粉を使ったパンケーキ・ロティや小麦粉などを煮詰めたディロも使われます。

トゥクパ

Thukupa

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(c) ツアーネパール

具材に肉や野菜を使ったチベット風のうどんです。現在はチベット料理レストランの定番料理となっていますが、その昔は小麦粉が大変貴重であったことから日常食としてではなく、晴れの日に食す特別な料理として中国から伝来したと言われています。また、家庭での場合は日本の麺のように細く伸ばさず、すいとん状に丸めたものをトゥクパと呼ぶことも希にあります。あっさりとした味わいが日本人好みです。

モモ

Momo

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(c) ツアーネパール

水牛の肉や野菜などを巾着状に包み加熱した、チベット風蒸し餃子です。辛いスパイスをつけて食べます。作るのに少し手間を要するため、家庭料理ではなくトゥクパと同じく家庭では特別食となっています。

ギャコック

Rgya Khog

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(c) ツアーネパール

野菜や豆腐、肉団子などが入ったチベット風の鍋料理です。もとはチベットの宮廷料理で、貴族たちが祝い事のときに食べたと伝えられています。

チョウメン

Cowmien

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(c) ツアーネパール

ネパール風やきそばです。味付けも日本とほとんどかわらないので、日本人の口にも合います。

ネパール人の食習慣

ダルバートを食べる際、外国人にはスプーンとフォークが用意されて出ますが、ネパール人は手で食べます。左手は汚れた手とされるので不浄の右手を使い、ご飯にダルをかけ、タルカリやアチャールを適当に混ぜてよくこねてから口に運びます。慣れるとこの方が味の調整もしやすく便利です。ダルバートを食べる時には、これに習ってご飯とダルを混ぜながら食べると、味はより複雑に、そして味わい深くなります。

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