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カトマンズ

カトマンズ市内

ネパールの首都カトマンズは、どこかのんびりとした風情が漂う古都です。世界遺産に指定された寺院や王宮が並ぶ旧市街、新しいお店が続々と登場するダーバー・マーグ、旅行者が集まるタメル地区などが小さなエリアにひしめいています。ショッピングを楽しむなら迷宮のようなアジアらしい街並みに小さなお土産物屋、ゲストハウス、カフェがひしめくタメル地区へ行ってみましょう。ネパール料理、チベット料理、そして欧米料理に日本料理と、レストランもなんでも揃っています。

 世界遺産

ダルバール広場

Durbar Square

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(c) ツアーネパール

かつて街の中心となっていた、カトマンズ王国の王宮前の広場です。宮殿はラナ家とシャハ家により何世紀にも渡り増改築が繰り返されました。周辺には大きな釣り鐘があるタレジュ寺院、生き神として選ばれた少女クマリが暮らすクマリ寺院、シヴァ寺院、1本の木から作られたという伝説のカスタマンダプ寺院など、50もの寺院が密集しています。

シヴァ寺院

Shiva Mandir

聖なるバグマティ川の岸にあるネパール最大の寺院です。1690年、マッラ王朝の時代にバクタプルの皇太后によって建造されました。シヴァ信仰を表すインド・シカラ様式の白い像と、仏教建築によく見られる装飾が施された屋根があり、ネパールに2例しかないヒンズー教と仏教が融合した珍しい建造物です。内部にシヴァ神の象徴である男根像(シヴァリンガ)が安置されたこの寺院は、インド亜大陸にある4大シヴァ寺院の一つに数えられています。

シヴァ・パールバティ寺院

Shiva Parvati Mandir

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(c) ツアーネパール

ゴルカ王朝のバハドゥール王により18世紀に建てられた、シヴァ寺院に隣接する木彫り窓の美しい寺院です。2階の窓からは、木彫りのシヴァ(破壊の神)とパールバティ(その妻)が町を見下ろしています。入口には、この寺を守る白いライオン像があります。

クマリの館

Kumari Bahal

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(c) ツアーネパール

クマリとはタレジュー神(ドゥルガ)の化身とされ、ヒンズー教徒やチベット仏教徒に「生き神」として崇められている少女のことです。少女はネワール・サキャ族の由緒正しい家の少女の中から選ばれ、特別な儀式以外は外出せず侍従に囲まれて暮らしています。年に一度、祝福のティカ(額の赤い印)を授かりに、国王もこの館を来訪しています。受付でお布施として拝観料を支払うと、数秒間だけ中庭の窓から顔を出すクマリを拝顔できます。また、「インドラジャトラの祭り」でのクマリの山車は必見です。

カスタマンダプ寺院

Kashthamandap Temple

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(c) ツアーネパール

ネパール最古の建築物と考えられている寺院です。「マル・セッタル」という名前でも知られ、一本の材木から切り出された木材のみで建造されたと言われています。カトマンズという地名はこの寺院に由来します。

アショク・ビナヤク

Ashok Binayak

成功や富をもたらす神、ガネーシュを祀った小さな祠です。カスタマンダプ寺院のすぐ側にあります。とても小さいこの寺院は「カトマンズ・ガネーシュ」とも呼ばれ、ガネーシュ神を祀る4大寺院の一つに数えられています。屋根の上に装飾がないのが特徴で、「ガネーシュの日」とされる火曜日は参拝客で混雑しています。王族にとっても重要な寺院で、王家の儀式がここで行われることもあります。門の横には真鍮の旗とライオンの像があります。

モハン・チョーク

Mohan Chowk

1649年、マッラ王朝によって造られた中庭です。中央には「サン・ダラ」と呼ばれる、黄金の噴水がありますが、保護された場所ですので中に立ち入ることはできません。

ハヌマン・ドカ

Hanuman Dhoka

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ネワール建築の集大成とも称される、17世紀に建造された旧王宮です。現在王族は住んでいませんが、歴代のネパール国王の即位式はここで行われました。また、現在は外国から要人が訪れた際などの国家行事で使用されています。正門のすぐ側には、1672年にマッラ王朝の王プラタップ・マッラの命により作られたハヌマン像が、そして正門にあたる金の扉の近くには、入口を守る2頭のライオン像があります。

ナサル・チョーク

Nasal Chowk

ハヌマン・ドカの門をくぐった場所にある中庭です。踊りの神シヴァをイメージし、“踊る人”を意味する「ナサル」という名が冠せられました。ビレンドラ国王の即位式は、1975年にこの中庭で行われました。

バサンタプル・ダルバール

Pasantapur Durbar

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ナサル・チョークにある、彫刻や彫像が見事な9階建ての楼閣です。塔の最上階へは、博物館の中からアクセスできます。晴れた日には、ここからヒマラヤも望めます。

マヘンドラ博物館

King Mahendra Memorial Museum

第9代マヘンドラ国王ゆかりの品を集めた博物館です。館内にはマヘンドラ国王の遺品の他、マッラ王朝の美術品が展示されています。入場券はトリブヴァン博物館と共通で使えます。

トリブヴァン博物館

Tribhuvan Museum

ハヌマン・ドカにあるトリブヴァン国王を記念した博物館です。ナサル・チョークの西側にあるこの博物館には、ラナ政権から国を解放に導いた第8代国王ゆかりの品々を展示。また、ギャラリーではシャハ王族の珍しい写真や絵画も見ることができます。入場券はマヘンドラ博物館と共通で使えます。

パンチャ・ムキ・ハヌマン寺院

Panch Mukhi Hanuman Temple

ハヌマン・ドカにあるネパールでも2つしかない、円形の五重の屋根を持つ寺院です。中には5つの顔をもつハヌマーンの像がありますが、ヒンズー教の僧侶しか入れません。

ジャガンナート寺院

The Jagnnath Temple

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1563年にマヘンドラ・マッラ王によって建てられた、広場で一番古い建造物です。色鮮やかで官能的な彫刻が施された、天蓋を支える柱が見事です。

タレジュ寺院

Taleju Temple

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マヘンドラ・マッラ王が1549年に建造した、3階建てのネワール様式の寺院です。クマリが化身であると信じられているタレジュー女神(ドゥルガ)を祀った寺院で、年に一度ダサインの時にだけヒンズー教徒に開放されています。タレジュー女神の像がある部屋には、王族のみが入室を許されています。

カーラ・バイラブ

Kal Bhairab

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シヴァの化身、恐怖の神カーラ・バイラブの像です。カトマンズにある石像の中で、最も大きな部類に入ります。一見ユーモラスな印象ですが、じっくり見ると首に頭蓋骨のネックレス、右手には刀、左手には生首など、何とも恐ろしげな風貌をしています。このカーラ・バイラブの前で嘘をつくと即座に死んでしまう、と信じられてきました。そこで、17~18世紀には罪人を連れてきて、この像の前で自白を迫ったと伝えられています。

タレジュ・ベル

Taleju Bell

1797年にバハドゥル王によって造られた大きな釣鐘です。悪霊を払うといわれ、ハヌマン・ドカで儀式がある時に鳴らされます。

アサン・チョークとインドラ・チョーク

Asan Chowk & Indra Chowk

マチェンドラナート寺院の近くにある庶民が集まる広場です。広場の端のほうにあるアンナプルナ寺院からは道行く人の鐘の音が絶えず鳴り響き、アジアの喧騒が感じられる場所です。また、日用品やサリー、毛織物、食品などを売る店が軒を連ねるインドラ・チョークには中世の街並みが残り、視線を少し上に上げると、建物の窓の装飾の美しさが目に留まります。マチェンドラナート寺院、ガネシュ寺院、アカシュ・バイラブ寺院、シヴァ寺院もここの周辺に集まっています。また、朝の5時頃から8時頃まで市も立ちます。

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    (c) ツアーネパール
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ネパール国立博物館

National Museum of Nepal

1928年に設立された地元で人気の国立博物館です。ここには近代王朝の遺品や武器を初め、イギリス植民地時代にインドと戦った時の文物などが収蔵されています。紀元前からの各王朝で使われたコインのコレクションは必見です。

  • [開館時間]夏期10:30〜16:30 冬期10:30〜15:30(夏期冬期とも月は14:30まで)

    [休館日]有り

    [入館料]150NPR(別途カメラ・ビデオ持込料)

    [Website]www.nationalmuseum.gov.np

 世界遺産

スワヤンブナート寺院

Swayambhunath

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「自然生」もしくは「創造者」を意味する、白い半円と金色の塔(ストゥーパ)が印象的な仏教寺院です。仏塔は丘の頂上に鎮座し、参拝するには400段の石段を登ります。四方に「世界をあまねく見渡す仏陀の知恵の眼」を象徴する大きな目が描かれていることから、「目玉寺」とも呼ばれています。この寺院が創建されたのは2500年以上前と見られていますが、西暦460年頃の銘文にはマヘンドラ王によって建立されたことが記されています。13世紀には、すでに仏教の重要な中心寺院へと発展しました。現在も巡礼者が経文が入ったマニ車を回しながら、寺院を巡る姿を多く見かけます。また、モンキー・テンプルと呼ばれるほど猿が多く、この寺院では猿もその信仰の対象となっています。この寺院は、「カトマンズの渓谷」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。

 世界遺産

パシュパティナート

Pashupatinath

ガンジス川の支流であるパグマティ川の岸にある、ヒンズー教のシヴァ神を祀った寺院です。金と銀の扉や美しい木彫で飾られた中心寺院の周囲には、ヒンズー教や仏教の神々を祀った寺院群が建ち並んでいます。ヒンズー教の聖地であるこの寺院の前は火葬場になっており、葬儀や火葬を執り行い遺灰を川に流す信者の姿を目にします。寺院の中への立ち入りは、ヒンズー教徒にしか許されていません。

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 世界遺産

ボダナート

Boudhanath

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チベットの仏教寺院を模して建造された巨大仏塔(ストゥーパ)です。仏塔の高さは南アジアでも最大規模の約36メートル。頂点には金色の塔があり、スワヤンブナートと同じく四方には仏陀の目が描かれます。また、天蓋には13のステージがあり、一番下の147の長方形のくぼみにマニ車が置かれています。周囲には多くの修道院があり、チベット人が暮らすネパールのチベット仏教の中心地となっています。

バラジュー庭園

Balaju Water Garden

カトマンズの北西、リングロードを過ぎたところにある庭園です。芝生と花壇があり、バイースィ・ダーラと呼ばれる22の滝の噴水で知られています。また、鯉が泳ぐ池、ヴィシュヌ神像が横たわる池、屋外水泳プールなどもあります。ベストシーズンは5月から6月にかけて。週末はピクニックを楽しむ地元の人々で賑わいます。

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