行き先を選ぶ

エリア別で選ぶ

世界地図から選ぶ

ルンビニ

 世界遺産

ルンビニ

Lumbini

カトマンズの南西250キロ、ヒマラヤ山麓のタライ高原にあるルンビニは紀元前623年、仏教の開祖のゴータマ(後の仏陀)が生まれたとされる地です。仏教の八大聖地の1つに数えられ、世界各地から巡礼者が訪れています。ゴータマが生まれた庭園の近くには母マヤデヴィが入浴したという湖や、インドのマウリヤ王朝のアショカ王が紀元前249年にこの地を参拝したことを記した石柱などがあります。また、マヤデビ寺院は、仏陀生誕地における重要な史跡の一つとなっています。その他にもルンビニには、様々な国際的仏教団体によって建立された美しい寺院やストゥーパ、僧院などが数多くあります。ルンビニの近くカピラバストゥでは、仏陀が過ごした古代の宮殿跡が発掘されてました。その遺跡では、紀元前8世紀頃の宮殿の基礎部分があちらこちらに見られ、連続する13層の住居跡も確認できます。このルンビニは1997年、世界文化遺産に登録されています。

マヤデビ寺院

Mayadevi Temple

photo

(c) ツアーネパール

ルンビニにある重要な史跡の一つです。このマヤデビ寺院(マーヤー聖堂とも呼ばれる)の中では、木の枝につかまりながら仏陀を出産する母マヤデビの石像が残されていて、右からマヤデビ、養母マハーパジャーパティー、釈尊、梵天、帝釈天が描かれています。この像に触れると子どもを授かる、と信じられており、多くの女性がこの像を撫でに寺院を訪れています。また、最近の発掘で、仏陀の誕生の正確な場所を示す「フットプリント(足形)」が掘り出され、ここに安置されています。寺院の南には、マヤデビが仏陀の最初の清め(産湯)に使ったと言われる神聖な池があります。また、静かな庭園にある菩提樹は、仏陀が悟りを開いた木でもあります。周囲にはかつてたくさんのストゥーパ(仏塔)がありましたが、侵入してきたイスラム教徒によってすべて破壊されてしまい、現在は石組を残すのみとなっています。

プスカリニ池

Puskarini Pound

photo

(c) ツアーネパール

マヤデヴィが出産の前に沐浴し、釈尊の産湯にも使われたといわれる池です。現在見られる池の堤は1939年に造られたものです。ここに建てられた国際ゴータミ尼僧院は、カトマンズにあるスワヤンブナートのレプリカです。 池のほとりには大きな菩提樹は、仏陀が悟りを開いた木でもあります。

アショーカ石柱

Ashoka Pillar

photo

(c) ツアーネパール

紀元前250年、即位20年にこの地を訪れたインドのアショカ王によって建立されたと言われる石柱です。碑文にはルンビニが仏陀生誕の場所であること、そして釈尊の生誕地であるこの村は免税され、8分の1のみの納税で許されると刻まれています。石柱は4本建てられ、柱頭には馬像があったと言われていますが、それは見つかっていません。

ルンビニ博物館

Lumbini Museum

ルンビニの西27キロ、タライ平原の文化地区にある博物館です。ここにはマウリヤ/クシャーン王朝時代の硬貨や宗教写本、赤レンガの破片や石像、金属彫刻などが展示されています。また、ルンビニやブッダが描かれた国内外の切手も収集されています。

ルンビニ国際調査機関

LIRI

ルンビニ博物館の向かいにある、仏教や宗教一般の研究のための調査施設です。ここには12000冊の貴重な宗教書や哲学書、美術書、そして建築関連の書物が保管されています。

ティラウラコット

Tilaurakot

photo

(c) ツアーネパール

ルンビニで生まれたゴータマ・シッダールタ(釈迦牟尼)は、29歳で出家するまでこの地にあった城で過ごしたと言われています。遺跡も残されここが城塞であったことは確認されたものの、仏陀が過ごした城であるかどうかは結論が出ておらず、現在も研究が進められています。また、ここには紀元前7世紀から4世紀にかけての硬貨や陶磁器、おもちゃ類などを集めたカピラヴァストゥ博物館があります。

DTAC観光情報局 twitter Followで最新情報をゲット!!
Web TRAVEL