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代表的な料理/飲み物

スリランカで代表的な料理といえばカリー(カレー)です。カレーとはタミル語の「調理されたもの」=カリーが英語化したと言われています。スリランカ人にとって、カレーとご飯などの主食、これに付け合わせを添えたものは一般的な食事で、ほぼ毎日1日3回食べられています。カレーや付け合わせに使う食材は極めて豊富。野菜はキャベツ、ネギ、ニンジン、カボチャ、ニガウリなど日本でもおなじみのものも多く、肉はチキン、ポーク、ビーフ、マトン、魚はマグロ、カツオ、イカ、エビなどこれも日本でもお目にかかるものが多く使われます。珍しい食材としては、小さな野生のナス、ティッパトゥや、記憶を高める効能があるとも言われるハーブ、ゴトゥコラ(ツボクサ)などがよく使われます。なお、調味をするときにスリランカではカツオブシとライムが多用されます。少しなじみのある味がするのは、カツオダシのためかもしれません。

カレー

様々なスパイスを使ったカレー風味の煮込み全般を「カリー(カレー)」と総称します。ココナッツミルクを使い、汁気も多くさっぱりと仕上げたのがスリランカのカレーの特徴。地元の人々が訪れる大衆食堂では、汗が止まらなくなるほどの辛さの場合もありますが、外国人が訪れるレストランでは味もマイルドにおさえてあります。具材は野菜やシーフード、チキン、ビーフ、豆などが一般的です。

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    (c)DTACスリランカ観光情報局
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スリランカのスパイス

photo 古くからスリランカはスパイスの宝庫で、なかでもカルダモンとシナモンの原産地として知られた地でした。もともと、欧州諸国のスリランカ植民地経営はこのシナモンの貿易を軸としてはじまったほどです。
代表的なものをいくつか上げてみましょう。

■カラピンチャ(カリーリーフ)
スリランカ独特の香辛料。煮込み料理のときに少し叩いた葉っぱを入れると風味がぐんとまします。

■ゴラカ(ガルシニア)
これもスリランカ独特の香辛料。酸味を付けるため、あるいは魚のにおい消しなどに使われます。

■ シナモン
現在も世界有数の生産国。シナモンの樹皮を発酵・乾燥させたもので、棒状にしたものとパウダーのものがあり、紅茶やお菓子に使います。スリランカ産は特に香りが高く人気です。

■ カルダモン
実の中にある小さな種は独特の甘い香りがします。煮込み料理にしたり、紅茶に入れてカルダモン・ティーにしたり、ミルクティーの香り付けにしたり用途は様々。消化を助け体の熱を取るとされ、南国での暮らしに欠かせないスパイスです。

■ ターメリック
日本ではウコンとして知られる黄色いパウダー。ショウガ科の植物で、根を乾燥させすり下ろしたものがパウダーとして使われています。香りと風味が高くカレーには欠かせない調味料で、黄色の染料としても使われます。胃を守る働きがあるとされます。

■ コリアンダー
葉っぱではなく、実を乾燥させたものは煮込み料理に多く使われます。

■ クミン
コリアンダー、ターメリックと並んで、カレーには欠かせない調味料。どちらも香りが強く独特の香気がありますが、内臓の働きを助ける役割も担います。

■ トゥナ・パハ(カレーパウダー)
クミン、フェンネル、カルダモン、カラピンチャ、シナモンなど数種のスパイスを適宜粉末にして混ぜた便利な調合パウダー。カレー味の調味をするときに、そのまま使います。

主食

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(c)DTACスリランカ観光情報局
エッグホッパー

ご飯(白米のほか赤米もあります)のほかに、米粉とココナッツミルクを混ぜて焼いたホッパー、小麦粉に具材を混ぜて焼いたロティ、米粉とココナッツを混ぜて蒸したピットゥ、米粉の麺インディ・アッパウ(ストリングホッパー)などがあります。 これらをカレーと一緒に食べるのが普通です。
パンもポピュラーな主食です。これはポルトガル人がもたらしたもので、小麦粉は輸入。地方によってはトウモロコシやヒエで作ります。

付け合わせ

生の野菜を和えたサラダのようなサンボル、野菜を炒めたマッルン、生野菜、パパダン(豆の粉のチップス)、チャツネ(漬け物)などが添えられます。 そのほか、炊き込みご飯のブリヤニ、ココナッツミルクで炊いたご飯のカハ・バトゥなどがあります。

スイーツ/フルーツ

カード(水牛の乳で作ったヨーグルト)やワタラッパン(甘いカスタード)、ココナッツのトフィーなど甘いスイーツが豊富。また、マンゴー、パパイヤ、ランブータンなど、季節ごとに南国フルーツが楽しめるのも魅力です。

お酒

スリランカの地ビールと言えばライオンビール。イギリス風の濃い飲み口が特徴で、ラガーやスタウトもあります。
ローカルなお酒といえば、ヤシ酒。ヤシの花穂から採取した樹液を発酵させたもので、そのままだと微炭酸で甘いお酒で「ラー」といい、それを蒸留させたものを「アラック」と呼び、街の酒屋や土産物店などでも購入できます。
なお、満月の日「ポヤ・デー」は、スリランカの人々はお酒を飲めません。酒屋やスーパーのお酒販売コーナーは閉店し、基本的に街中だけでなくホテルのレストランやバーでも提供されませんので、ご注意ください。

紅茶

「テーマで旅するスリランカ セイロンティー」のページをご覧ください。
URL : http://www.dtac.jp/asia/srilanka/ceylon.php

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