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ベトナム基礎知識

ベトナム国旗

国の花
国の花:ハス

国の概略

国名 ベトナム社会主義共和国 Socialist Republic of Viet Nam
首都 ハノイ
人口 約9,250万人(2014年時点 / 国連人口基金推計)
政体 社会主義共和制
民族 キン族(越人)が約86%、他にモン族、ムオン族、ヌン族、クメール族など53の少数民族がい ます。
自然・地理 面積は32万9,241平方キロメートルで、日本より少し小さいですが、日本と同じく縦に細長 くカーブし長大な海岸線を持ち、さらに国土の4分の3がラオスやカンボジアとの国境地帯 にそびえるアンナン山脈などの山岳地帯。南部には、メコン川が注ぎ込む豊穰のメコンデル タ。日本と同じく南北で大きく変化するバラエティ豊かな気候風土を持ちます。共通するの は海・山・里から食物が豊富に獲れることで、北部ハノイも南部ホーチミンも一大穀倉地帯。 アジアの自然の恵みを存分に感じられる国がベトナムです。

文化・宗教・言語

芸能
  • 水上人形劇 小さな人形たちが水の上で踊ったり船をこいだり。音楽に合わせて時に繊細に、時に勇壮に、そしてユーモラスにと動き回る水上人形劇は1000年の歴史を持つ北部の伝統芸能で、言葉が分からなくても楽しめます。元来、農民たちが収穫を祝うために水辺で演じていた人形劇が徐々に洗練され、やがて宮廷でも楽しまれるようになったといわれています。主にハノイの劇場で公演が行われ、人形のレプリカを購入することもできます。
  • 歌垣(クアンホー) クアンホーとよばれる男女のかけあいの民謡は、古くから伝わる庶民の楽しみで、村祭りでは男達・女達は向かい合って歌を歌いあい、恋心を伝えあいました。一部の村を除いてこの風習は失われましたが、歌は残り、現在も伝統芸能のショーなどで楽しむことができます。 ※ユネスコの世界無形文化遺産に登録されています。
  • 雅楽(カーチェー) カーチュー(歌札)と呼ばれます。11世紀ごろ登場し、宮中からやがて庶民にまで親しまれるようになった伝統音楽で、ダンダイ(弦楽器)、チョンチャー(太鼓)などの伝統楽器の演奏に、ベトナム古語の詞が歌われます。ゆったりと哀愁漂う調べは日本人にはなじみやすいものでしょう。ハノイなどの劇場で鑑賞することができます。 ※ユネスコの世界無形文化遺産に登録されています。
  • 大衆歌劇(ハット・チェオ) かなわぬ恋など普遍的なお話をテーマに、村の舞台などで演じられていたハット・チェオ。中国の京劇に影響を受けた宮廷歌劇も今に伝わります。
工芸
  • 民族衣装

    体にフィットしたデザインが女性の美しさを際立たせる民族衣装・アオザイ。南部ではアオヤイと呼ばれます。長い着物、といったような意味で、基本は詰め襟で両側にスリットが入り、下にはパンツというスタイルです。デザインによっては、襟元を開けたものもあります。 もともとグエン王朝の時代に、中国の宮廷服と似たものが官服として工夫され、それが庶民に広まったもの。最初はもっとゆったりしたものでしたが、近代になって女性用のものは体にフィットするデザインに切り替わってきたようです。男性のアオザイは、昔ながらの裾がゆったりとしたスタイルが今も続いています。 アオザイはベトナム人にとっての礼装。現在も正月や結婚式などの大事な席や、制服として活用されています。最近は都市部では日常で着られることは少なくなってきました。いっぽうでそのデザイン性の高さが見直され、若手デザイナーがファッションショーを行うなど、新しい流れも生まれています。 素材はポリエステルの安価なものから絹までさまざま。柄もプリントから豪華な手刺繍まで幅広くあります。しっかり採寸してから体にフィットしたものを作ってくれるオーダーメイドは外国人旅行者にも大人気です。ハノイやホーチミン、都市部にお店が多く集まります。

    民族衣装・アオザイ
    (c)ASEAN-Japan Centre

  • 漆画 黒く塗った木版にカラー漆で絵付けを行う漆画は、素朴で柔らかな風合いが人気。螺鈿のように貝殻で仕上げたものもあります。
  • 絹絵 もともとは仏画や肖像を絹に描いていたものですが、近代に入ってその落ち着いた色彩や柔らかな線の質感を生かし、日常生活などを描く画家たちも出現してきました。
  • 版画 ハノイ郊外のドンホー村で生産されてきた版画が有名です。モチーフは庶民の生活や風物が多く、手漉き紙を使い、さまざまな色で手刷りする多色の木版画は正月の縁起物として庶民に親しまれ、現在はお土産としても人気。
主な宗教
仏教(80%)、カトリック、カオダイ教など
言語
公用語はベトナム語。外国人と多く接触する旅行やビジネスの現場では、英語を話す人も多いです。また年配の方には、フランス語を解する方も多いです。
  • ベトナム語のあいさつ
  • こんにちは:シン チャオ
  • ありがとう:カーム オン
  • さようなら(また会いましょう):ヘン ガップ ライ
  • はい:ヴァン
  • いいえ:ホン
  • おいしかったです(ごちそうさま):ゴン ラム

経済状況

経済状況 [データ]一人当たりの国内総生産(GDP)は2,073アメリカドル、経済成長率は5.98%、物価上昇率4.09%、失業率2.08%(GDPは2014年/IMF、ほか2014年/越統計総局)。
[概要]2000年〜2010年は高成長を達成した平均経済成長率が2011年以降は鈍化していたが、ここ数年は緩やかながらも回復。近年は一層の市場経済化と国際経済への統合を押し進めて、2007年1月にはWTOに正式加盟を果たしました。他方で、不透明なマクロ経済状況、未成熟な投資環境など懸念材料も残っています。※参考資料2016年1月/外務省HP・各国地域情勢
ビジネス環境 貿易額は海外への輸出が1,501.9億アメリカドル、輸入が1,480.5億アメリカドル(2014年/越税関総局)。主要貿易品目は、輸出が携帯電話・同部品、縫製品など、輸入が機械設備・同部品、PC・電子機器・同部品など。主要貿易相手国は輸出が米国、中国、日本、輸入が中国、韓国、日本(2014年/越統計総局)。
日本との関係 [対日貿易]外務省各国地域情勢における越税関総局によると、輸出が約147憶アメリカドル、輸入が約129憶アメリカドル。主要品目は、輸出が縫製品、輸送機器及び同部品など、輸入が機械機器・同部品、PC・電子機器・同部品など(2014年/越税関総局)。
[日本の経済協力]ベトナムの主要援助国は日本、フランス、韓国(2013年/DAC集計ベース)。援助実績は2013年が(1)有償資金協力は約2,019億円(E/Nベース)、(2)無償資金協力は約8億円(E/Nベース)、(3)技術協力は約82億円(JICA経費実績ベース)。※参考資料2016年1月/外務省HP・各国地域情勢
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