行き先を選ぶ

エリア別で選ぶ

世界地図から選ぶ

エストニア基礎知識

エストニア国旗

国の花:ヤグルマギク
国の花:ヤグルマギク

国の概略

国名 エストニア共和国 Republic of Estonia
首都 タリン
人口 約131万人(2015年1月 / 外務省各国地域情勢参考)
政体 共和制
民族 エストニア人が52.3%、ロシア人が38.5%、ウクライナ人が3.9%、その他が5.3%です。(2011年11月1日現在)
自然・地理 ヨーロッパ北部、バルト海の北東部に位置しています。エストニア全土の総面積はおよそ4.5万平方キロメートルで、日本の約9分の1の大きさです。バルト海を北に行くとフィンランド、西に行くとスウェーデンがあり、東はロシア、南はラトビアと国境を接しています。
バルト3国
バルト3国とは、バルト海沿岸にあるエストニア、リトアニア、ラトビアの3つの共和国のことです。歴史的にスウェーデンなどの北欧諸国やドイツ、ポーランドとの深いつながりのある国々でもあります。この3カ国は1940年に旧ソ連邦に編入され、連邦を構成する国々となっていましたが、1991年に各国とも独立を果たしました。現在はいずれの国も北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)へ加盟しています。また、この3カ国で4~5年毎に開催されている「歌と踊りの祭典」は、ユネスコの無形遺産にも登録されています。

文化・宗教・言語

文化
  • 民族音楽 エストニアの民族音楽の起源は300年前にまで遡ります。自分の先祖を思う気持ちが昔の民謡になればなるほど、強く描写されているのが大きな特徴と言えるでしょう。歌にはソロも合唱もあります。このような民謡は現在でもセト地域やキヒヌ島で耳にすることができます。
  • 民族舞踊など エストニア人は音楽と踊りが大好きな国民です。地域によって異なる様々な民族衣装を身にまとって踊るフォークダンスが各地で継承されています。中でもフォークダンスは男女関係を風刺といった、ストーリーがあるのが特徴です。また、歌によってもパフォーマンスの形態が異なります。
独立への道を開いた「歌と踊りの祭典」(ユネスコ無形遺産)
エストニアは「歌」で独立を勝ち取った国です。絶えず周辺の大国の支配下に置かれてきたエストニアは、独立への悲願を歌に託した「歌と踊りの祭典」で知られています。1988年9月に開催されたこの祭典には30万人が集まり、当時禁じられていたエストニアの民族音楽をエストニア語で合唱。国民の機運を高め、祖国を独立へと導きました。そして1991年8月20日、その夢は現実のものとなりました。流血なしに独立を成し遂げたこのイベントは、「歌う革命」とも呼ばれています。独立を果たした今もなお、エストニアでは5年に1度タリンの歌の原に国内外から多くのエストニア人が集い、国を挙げたこの国民的行事が行われています。この祭典は、ユネスコ世界無形遺産に登録されています。
工芸
  • 民族衣装 刺繍が施されたブラウス、サスペンダースカート(吊りスカート)、それにサッシュなどがあり、こうしたエストニアの民族衣装は地域により微妙に異なります。現在はそうした民族衣装を着ることもなくなり、お祭りなどで見かける程度となっていますが、パルヌの南にあるキヒヌ島では、キヒヌの民族衣装を着て生活する女性達の姿が見られます。

    サスペンダースカート(吊りスカート)
    (c)Jaak Nilson

  • 工芸品 エストニアの代表的な工芸品には、フェルトの帽子やリネン、木製のマグカップ、ネズのコースター、石灰石で作られたローソク立て、手編みの手袋やマフラーなどがあります。
主な宗教
エストニア最大の宗教はルター派プロテスタント(30%)で、次にロシア正教会(28%)、カトリック(3%)と続きます。特定の宗教を信仰しているエストニア人は全体の20%と少なめです。
言語
公用語はエストニア語ですが、ロシア語、フィンランド語、英語、ドイツ語も幅広く使われています。
  • エストニア語のあいさつ
  • おはよう:テレ ホムミクストゥ
  • こんにちは:テレ
  • こんばんは:テレ ウフトゥストゥ
  • ありがとう:アイタ!
  • ありがとうございます:タナン ヴァガ
  • どういたしまして:ポレ タヌ ヴァァルトゥ
  • ごめんなさい:(パルン)ヴァバンドゥストゥ!

経済状況

経済状況 [データ]一人当たりの国内総生産(GDP)は14,514ユーロ、実質経済成長率2.5%、消費者物価指数2.8%、失業率7.0%(2014年/IMF)。
[概要]独立以来、一貫して諸改革を推進、民主化・市場経済化を果たし、良好な投資環境が整っています。IT立国を国策として進めており、各種資料や指標のほと んどがインターネットで閲覧可能で、世界で唯一、国政選挙までネットで行えます。経済成長率は2009年に深刻な経済危機を経験しましたが、その後急速に回復し、経済が回復するにつれ失業率も改善しました。2011年1月にはユーロが導入されました。他の欧州諸国が財政危機に苦しむ中、高い経済成長率と堅実な財政状況を維持しています。※参考資料2016年1月/外務省HP・各国地域情勢
ビジネス環境 貿易額は海外への輸出が121億ユーロ、輸入が137億ユーロ。主要貿易品目は輸出が機械、機械部品、木材・木材製品、輸入が機械・機械部品、輸送用設備など。主要貿易相手国は輸出がスウェーデン、フィンランド、ラトビア、輸入がフィンランド、ドイツ、スウェーデン(2014年/エストニア統計庁)。
日本との関係

[経済関係]貿易額は対日輸出が5,983万ユーロ、対日輸入が2,308万ユーロ。主要品目は輸出が木材・ログハウス、化学製品、輸入が機械類、自動車な ど(2014年/エストニア統計庁)。
[政治関係]1940年ソ連によるエストニア併合に伴いタリンに有していた外交官出張所を閉鎖。1991年エストニアの独立を受け、日本は政府ミッションを派遣、同年10月新たな外交関係を開設しました。1993年在エストニア日本国大使館開設、1996年在京エストニア大使館開設。※参考資料2016年1月/外務省HP・各国地域情勢

DTAC観光情報局 twitter Followで最新情報をゲット!!
Web TRAVEL