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ラトビア北部(ヴィゼメ)

ヴィゼメ

Vidzeme

北でエストニアと国境を接するヴィゼメ地方には、真のラトビア精神を感じさせるものが数多く存在し、現在のラトビアという国家の源ともなっています。

バルミエラ

Valmiera

ガウヤ川沿いに発展したヴィゼメ地方の中心都市です。エストニアとの国境までは、直線距離にしてわずか50キロ。ここにはリガとエストニアのタルトゥを結ぶ街道があり、交通の要衝ともなっています。14~16世紀にかけてはハンザ同盟に加盟していました。このバルミエラという地名は、13世紀にロシアから追放され一時的にこの土地を統治したプスコフ公ウラジーミルの名や、その少し後にエストニアなどを支配したデンマーク王バルデマール2世の名に因んだという説があります。また、このバルミエラの言葉は、方言差の大きいラトビアの標準語となっています。

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    (c)Valmiera City Council
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  • [アクセス]リガからバスが1時間に約1本、所要時間約2時間15分。

    リガから鉄道が1日に約4本、所要時間約2時間半。

    ※本数や所要時間は変更することがあるため、現地で事前にご確認ください。

聖シメオン教会

St. Simon's Church

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(c)Valmiera City Council

1280年代に建立されたロマン主義とゴシック様式が混合したこの教会は、ラトビアに現存する石造建築物の中でも特に古いものの一つで、バルミエラの歴史の出発点であるとも言われています。旧ソ連時代には宗教が厳しく規制され博物館として使用されていましたが、独立後はルター派教会としての活動を再開しました。内部には19世紀後半に製造されたオルガンも保存されています。

ラドネシの聖セルギイ東方正教会

St. Radoneza Sergius Orthodox Church

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(c)Valmiera City Council

1877年にラトビア初のプロの建築家バウマニスが建築した教会です。14世紀のロシアの聖人「ラドネシのセルギイ」に因みこの名が冠せられました。

バルミエラ・ドラマ劇場

Valmiera Drama Theater

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(c)Valmiera City Council

1885年、バルミエラ・ラトビア協会によって建造された劇場です。1872年からこの地で活動した劇団は設立当初アマチュア劇団として活動していましたが、1905年にここを訪れた文豪ブラウマニスが自作を上演したのを機に活動の幅が広がり、1919年にプロの劇団となりました。老朽化した建物は1987年に解体され、1996年に再建されました。この劇場では舞台裏の見学ができます。また、カフェも併設されています。

  • 併設カフェ

    [営業時間]17:00~21:00

    [休業日]日、月

バルミエラ城址

Valmiera Castle Ruins and Fortification

1283年にボルマール城として建設され、リボニア騎士団の居城として利用されていた建物の跡地です。1702年に北方戦争時で焼失し、現在は廃墟となった城と要塞が残されています。近くにバルミエラ郷土研究博物館があります。

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    (c)Valmiera City Council
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    (c)Valmiera City Council

バルミエラ郷土研究博物館

Valmiera Museum of Regional History and Art

1993年、旧ソ連時代の博物館にバルミエラ最古の木造建築である薬局の建物を加え拡張された郷土博物館です。ここにはバルミエラの歴史に関する展示が行われています。

  • [開館時間]10:00〜15:00

    *事前に博物館に休館日をご確認ください。

    [入館料]1.40EUR 学生0.70EUR

ツェースィス

Cesis

800年余りの歴史を誇るラトビアの古都です。この町の名が文献に登場するのは、ドイツ人の刀剣兄弟騎士団が城の建設を開始した1207年のこと。当時はドイツ語で「ウェンデン」と呼ばれていました。城の完成を機に町は急速に発展し、15世紀にはハンザ同盟に加盟しました。この小さな町は「ワルデン反転」で世界的に知られる化学者パウル・ワルデン(1863~1957年)を初めとする、多くの文化人や学者を輩出しています。また、このツェースィスは現在のラトビアの国旗と深く関わった町としても知られています。リーガス通りには、18世紀末に建造された「商人の家」や「旧市参事会庁舎」などが建ち並んでいます。

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    (c)Cesis Municipality council
    旧市街
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    (c)Cesis Municipality council
    統一広場
  • [アクセス]リガからバスが1時間に2本前後、所要時間約2時間。

    リガから鉄道が1日約5便、所要時間約2時間。

    ※本数や所要時間は変更することがあるため、現地で事前にご確認ください。

ツェースィス城と城公園

Cesis Castle Complex

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(c)The Melody of Heavens. Latvia

広場の中心には13世紀初頭に建造されたとされるリボニア騎士団城と、16世紀末に建造された新しい城、そしてツェースィス歴史・美術博物館があります。リボニア騎士団城は幾多の戦役の舞台となりましたが、1703年の北方戦争初期に戦役を果たしたのを最後に廃墟と化しました。現在は修復され、ツェースィスを代表する建造物の一つとなっています。ツェースィスの町にあったレーニン像は、この城公園に移設されています。

  • [開場時間]5月〜9月:10:00~18:00 10月〜4月:10:00~17:00(日は16:00まで)

    *最終受付時間は閉場45分前

    [休日]5月〜9月:無休 10月〜4月:月

    [入場料]3EUR 学生1.50EUR

聖ヤーニャ教会

St. John's Church

13世紀にリボニア騎士団によって建造された、ラトビアに現存する古い建造物の一つです。イワン雷帝率いるロシアが侵入した際には厩として使われたこともありましたが、16世紀末にこの地がポーランドの手に落ちるとカトリック教会となりました。その頃からこの教会で、教理問答書の翻訳といった初期のラトビア語による出版物が制作されるようになりました。そして、1626年にスウェーデンの勢力圏に入り、プロテスタント教会となりました。現在見られる高い塔は、1853年に建造されたものです。

アーライシ湖

Araišu Lake

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(c)KAZU

ツェースィスの南、およそ7キロのところにある湖沼地帯です。ここには複数の湖が点在していますが、考古学者による発掘調査の結果、そのうちの一つのアーライシ湖には9~10世紀頃にラトガリア人が湖上に建造した150軒を超える木造の住居があったことが確認されました。現在、それらの建物が復元されています。

  • [アクセス]ツェースィスからバスが1日約10本、所要時間15分程。

    *本数が限られていますので、現地で事前に時刻をご確認ください。

アーライシ湖上博物館

Āraiši Archaeological Museum Park

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(c)Tevijas Sargs

アーライシ湖にある9世紀のラトガリア人たちの住居を再現した博物館です。ヴァイキング時代のラトビア人の生活と建築を考古学研究に基づいて設立された博物館で、敷地内には中世の城の廃墟や石器時代の住居が残されています。

  • [開館時間]4月〜10月:9:00〜19:00 11月〜3月:9:00〜16:00

    [休館日]4月〜10月:無休 11月〜3月:月、火

    [入館料]0.71EUR

リーガトネ

Ligatne

ツェースィスとスィグルダのほぼ中間にあるリーガトネには、全長約5キロの自然歩道が整備されています。ここには様々な野生動物が生息し、そうした動物たちの生態を観察することができます。また、ガウヤ川には渡し船(有料)もあります。

  • [アクセス]リガから鉄道が1日約5本、所要時間約1時間半。

    リガからバスが1時間に2本前後、所要時間約1時間半弱。

    ※本数や所要時間は変更することがあるため、、現地で事前にご確認ください。

核シェルター

Bomb Shelters

ツェースィスの南西10キロのスカリュペには、旧ソ連時代に要人のため建設された面積2千平方メートルの核シェルターがあります。ここは現在、シェルターでの生活を疑似体験できる観光アトラクションとなっています。但し、見学には事前予約が必要となりますのでご注意下さい。

  • [アクセス]核シェルターのあるスカリュペ(straupe)までツェースィスからバスが1日数本、所要時間30分強。

スィグルダ

Sigulda

森と丘に囲まれた国立公園の中にあるスィグルダは、「ラトビアのスイス」と呼ばれる人気のリゾート地です。平坦な地形のラトビアでは珍しく起伏の多い地形であることから、冬にはスキーやボブスレーなどが盛んに行われ、国際大会で活躍するボブスレー選手はここから輩出されています。また、夏には人気の保養地として国内外からたくさんの観光客が訪れています。交通至便なリゾート地として発展してきたこの町には、旧ソ連時代の1973年にガウヤ川国立公園が設立されました。

  • [アクセス]リガから鉄道が1日約10本、所要時間約1時間15分。

    リガからバスが1時間に1~2本、所要時間約1時間半。

    ※本数や所要時間は変更することがあるため、現地で事前にご確認ください。

トゥライダ城

Turaida Castle

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(c)KAZU

バルト系諸部族やリーブ人がドイツ人を相手に戦いを繰り広げ歴史の舞台となった、スィグルダ近郊にある赤レンガの古城です。この城は現在修復され、博物館として公開されています。周辺には42ヘクタールのトゥライダ博物館保護区があり、そこにラトビアの民謡をテーマにした公園や木工職人の工房などがあります。 また、この場所では9世紀からの様々なイベントが開催されています。

  • [開場時間]5月〜9月:9:00~20:00 10月:9:00〜19:00 11月〜4月:10:00~17:00

    [休日]無休

    [入場料]5月〜10月:4.98EUR 学生2.85EUR

クリムルダ城趾

Krimulda Castle

1312年に建設された城です。16世紀中頃まではリガ大聖堂の司教座が所有していましたが、17世紀以降は放置され廃墟と化しています。スィグルダにはバルト3国で唯一のロープウェイがあり、この城址はロープウェイを降りたすぐの場所にあります。

グートマニスの洞穴

Gutmanis Cave

1万年もの年月をかけてできた高さ10メートル、幅12メートル、奥行き18.8メートルの洞穴です。古代にはここで呪術が執り行われたと伝えられています。この洞窟は、クリムルダ城趾とトゥライダ城のほぼ中間に位置しています。

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  • The visitor center

    [営業時間]9:00~16:00(土、日、祝は17:00まで)

白いグランドピアノ

Baltais Fligelis / The White Grand Piano

グランドピアノを模した独特の形が印象的な芸術学校と演奏会場です。2001年にオープンしたこの芸術学校には美術科と音楽科があり、多くの子供たちが学んでいます。また、館内には約250人収容可能なホールがあり、国内外の著名な演奏家によるコンサートが催されています。

ガウヤ国立公園

Gauja Nationalpark

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(c)Latvian Tourism Development Agency

長年に渡り、世界中の旅人を魅了してきた美しい渓谷が広がる国立公園です。ここに最初の訪問者がとしてやってきたのは、19世紀にスィグルダへハイキングをしにやってきた人で、洞窟の砂岩の壁に彫刻が残されています。ラトビアで最も人気のあるディスティネーションと言っても過言ではないでしょう。

民俗音楽の丘

Dainu Kalns

ラトビアの民俗伝承の収集家、クリスヤニス・バロンス(Krisjanis Barons)はこの丘(ダイヌ・カルンス)に祀られています。愛、美徳、自然を愛するここと、そしてラトビアを支える人々をモチーフにした25のインドゥリス・ランカによる石像が置かれています。

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