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ラトビア東部(ラトガレ)

ラトガレ

Latgale

ロシアと国境を接するラトガレ地方は、ラトビアに5つある歴史的地域区分の一つです。ここには国境を通じて人や文化などが途切れることなく入り、こうした環境がラトガル人のアイデンティティーをより強く認識させるものとなりました。ここには華美な燭台を作る金銀もありませんでしたが、ポーランドやリトアニアのカトリック教会特有の強い影響を受け、ヴィテブスク地域の独特の芸術的な感性が育まれてきた地域でもあります。

ダウガヴピルス

Daugavpils

リトアニアやベラルーシとの国境を接する、ラトビア第2の都市です。市内を流れるダウガヴァ川から、この町の名がつきました。この町が初めて文献に登場するのは1275年のこと。当時はリボニア騎士団が支配し、「デュナブルク」という名で呼ばれていました。約200年に渡りポーランドの支配が続きましたが、1772年の第1次ポーランド分割により帝政ロシアに編成。モスクワとワルシャワを結ぶ交通の要衝として発展したこの町は、1893年に皇帝アレクサンドル3世により「ドビンスク」と改称されましたが、独立後の1920年に現在の「ダウガヴピルス」という名前で呼ばれるようになりました。現在見られる中心部の街並みには、エカテリーナ女帝の命により建設された当時の原型が残されています。

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    (c)Daugavpils Regional TIC
    劇場
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    (c)Daugavpils Regional TIC
    Dubrovin Park
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    (c)Daugavpils Regional TIC
    Rigas通り
  • [アクセス]リガから鉄道で約3時間半、バスで約3時間半~4時間。

    またリトアニアの首都ヴィリニュスから鉄道で約2時間半。

    ※本数や所要時間は変更することがあるため、現地で事前にご確認ください。

ダウガヴピルス要塞

Daugavpils Fortress

バルト3国でも唯一手を加えられずに残っている要塞です。北欧全体でもこれだけ原形をとどめた要塞は残されていません。1812年のナポレオン戦争の際には帝政ロシア軍がここに陣を構え、激戦が繰り広げられました。現在見られるのは、その戦争終了後に40年以上かけて改築された時の姿です。 約8万3千平方メートルの広大な要塞の区域内には現在1500人程が住んでいますが、その多くが旧ソ連軍関係者とその家族といわれています。また、中には創作活動にインスピレーションが与えられると定住した芸術家の姿も見られます。

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    (c)Mihails Ignats
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    (c)Jevgenijs Nikitins

ダウガヴピルス マーク・ロスコ芸術センター

Daugavpils Mark Rothko Art Centre

ダウガヴピルス生まれの世界的に有名なアメリカの抽象表現画家マーク・ロスコの芸術センターです。ロスコのオリジナル作品が展示されているのは東ヨーロッパで唯一ここだけです。センター内には"Arsenal"というレストランもあります。

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    (c)Daugavpils Regional TIC 
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    (c)Daugavpils Regional TIC
  • [開館時間]11:00〜19:00(火、日は17:00まで)

    [休館日]月

    [入館料](全ての展示)8.54EUR 学生4.27EUR

    *英語などのガイドツアーあり(要事前予約)

    [Webiste]http://www.rothkocenter.com/rmc

ダウガヴピルス郷土研究・美術博物館

Daugavpils Regional History and Art Museum

ダウガヴピルス及びその周辺地域の文化史にまつわる文物や、同地域出身の芸術家の作品を集めた博物館兼ギャラリーです。内部は文化史、自然、美術などの部屋に分けられ、美術展示スペースの一角には、この町で生まれた米国の抽象画家マーク・ロスコ(1903~70年)の作品が展示されています。

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    (c)Daugavpils Regional TIC
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    (c)Daugavpils Regional TIC
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    (c)Daugavpils Regional TIC
  • [開館時間]10:00~18:00(日、月は16:00まで)

    [休館日]無休

    [入館料]0.8LVL 学生0.25LVL

    [Website]http://www.dnmm.lv

聖ペテロ教会

Saint Peter’s in Chains Roman Catholic Church

1848年に建造されたカトリック教会です。1924年に増築され、外観はどことなくローマのサン・ピエトロ寺院を思わせます。

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    (c)Daugavpils Regional TIC
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    (c)Daugavpils Regional TIC

アグルァナ大聖堂

Aglona Basilica

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(c)Sandra Iriste

ダウガヴピルス近郊の、ドミニコ会が17世紀終わりに、木造の男子修道院を建てた場所にあります。1699年に火災で焼失し、18世紀に再建されました。
後期バロック様式の美しいこの大聖堂は神聖な場所とされ、毎年「聖母マリアの被昇天の日」にあたる8月15日にはここに巡礼者が集まってきます。1993年には当時のローマ法王、ヨハネパウロ2世もここを訪れました。2つある塔の高さは高さ60メートル。アーチや柱には豪華なロココ様式の装飾が施されています。また、教会には絵画、彫刻、芸術的な観点から貴重なものも保管されています。
有名な肖像画「アグロナの聖母」は祝祭行事の時にのみ公開されます。

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