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ラトビア西部(クルゼメ)

クルゼメ

Kurzeme

海を挟みスウェーデンと国境を接する地域です。このコンパクトでチャーミングな町では、勇敢な人々にも会えるでしょう。この地域の観光には自転車がお勧めです。

ヴェンツピルス

Ventspils

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(c)Ventspils Tourism Centre

バルト海に面した港湾都市です。ヴェンタ川に面していることから、この地名で呼ばれるようになりました。この町が文献に登場するのはリボニア騎士団の支配下に入った1290年のことですが、ここにはすでに13世紀以前に都市国家が形成されていたと言われています。17世紀にはルラント公国の支配下となり港を中心に発展するものの、18世紀前半には北方戦争やペストの流行で街は荒廃。帝政ロシアに編入後、19世紀に再び港湾都市として蘇りました。クルラント公国が最も繁栄した時代に統治していた名君、イェーカプス公の名を冠した遊覧船からは、ヴェンツピルスの美しい町並みや工場群が望めます。

  • [アクセス]リガからバスがほぼ毎時間出ています。所要時間は約3時間。

    ※本数や所要時間は変更することがあるため、現地で事前にご確認ください。

リヴォニアン騎士団城

The Castle of The Livonian Order

ヴェンタ川の畔に佇むリボニア騎士団の居城です。旧ソ連時代を通じ長年放置されていましたが、独立後に改修工事が行われ、築城当時の外観を残しつつ近代的な博物館として生まれ変わりました。ここではヴェンツピルスの歴史が垣間見られる発掘品や歴史的記念物が展示されています。城内にはレストランや売店、ギャラリーも営業しています。

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    (c)Ventspils Tourism Centre
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    (c)Ventspils Tourism Centre
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    (c)Ventspils Tourism Centre
  • [開館時間]10:00〜18:00

    [休館日]月

    [入館料]2.1EUR or 1.4EUR+70venti 学生1.1EUR or 0.6EUR+50venti

    [Website]http://muzejs.ventspils.lv/en/

ヴァルデマールス記念像

Monument of Kr. Valdemars

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(c)Ventspils Tourism Centre

海運学校を作り、ラトビア語の辞書を編纂するなど多方面で活躍した、帝政ロシア時代末期の知識人ヴァルデマールスの記念像です。ベンチに座ったヴァルデマールスの隣に座り、写真を撮る観光客の姿がよく見られます。この付近には、現代彫刻作品群が目を楽しませてくれます。

工芸館

House of Crafts

18世紀に学校として使用されていた建物を再利用して、2007年にオープンした伝統工芸品のギャラリーです。ここでは様々な展示会や文化行事が行催されている他、当時の教室を再現した部屋で模擬授業を受けることができます。また、織物製作の様子を見学することもできます。

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    (c)Ventspils Tourism Centre
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    (c)Ventspils Tourism Centre
  • [開館時間]10:00~18:00(土のみ15:00まで)

    [休館日]日、月

    [入館料]0.9EUR or 0.6EUR+30venti 学生0.4EUR or 0.2EUR+20venti

    [Website]http://muzejs.ventspils.lv/en/

海岸自然博物館

Seaside Open-Air Museum

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(c)Ventspils Tourism Centre

この地域の漁民の住居や漁業に使用されていた道具などを集めた野外博物館です。また、夏季にはこの地域の人々の足として親しまれた軽便鉄道が園内に再現されます。

  • [開館時間]10:00〜18:00(11月〜4月は休館)

    *軽便鉄道は7月1日〜8月31日に運行

    [休館日]月

    [入館料]1.40EUR or 1.00EUR+40venti 学生0.60EUR or 0.30EUR+30venti

    [Website]http://muzejs.ventspils.lv/en/

スリテレ国立公園

Slitere National Park

古代のバルト海氷湖によってできた30~50メートルの海岸線がある、ラトビアの特別自然保護区です。氷湖がこの地域の豊かな広葉森林の育てて来ました。この国立公園は、ヨーロッパ特別自然保護区域「Natura2000」ネットワークにも含まれています。

  • 公園内にあるlighthouse

    [開館時間]10:00~18:00

    [休館日]月

    [入館料]0.7LVL 学生0.35LVL

    [Website]http://slitere.lv

ペドヴァーレ

Pedvale

リガ以外で印象的な彫刻が残っているのが、アバヴァ川沿いのサビレの町の反対側にあるペドヴァーレです。ここには有名なラトビア彫刻家、オヤルス・フェルドベルグスがオープンした野外美術館があります。

ペドヴァーレ野外芸術博物館

Open-Air Art Museum

有名なラトビア彫刻家、オヤルス・フェルドベルグスがオープンした屋外博物館です。100ヘクタールもの広大面積を誇るこの野外博物館には150点以上もの作品が常設展示されている他、毎年異なったテーマにそった企画展も行われています。

  • [開館時間]5月~10月 10:00~18:00 11月~4月 10:00~16:00

    [休館日]無休

    [入館料]2LVL 学生1.5LVL

クルディーガ

Kuldiga

1596年から1616年までのクルラント公国の首都として栄えた小さな町です。かつて呼ばれていた「クルディンガ」という響きが、ドイツ語のゴルト(黄金)に似ているとして、当時のドイツ人たちは「ゴールディンゲン」と呼んでいました。この地にはバルト系部族が城を築いていましたが、13世紀以降はドイツ騎士団支配の下で繁栄。1368年にはハンザ同盟に加盟していました。16~17世紀にかけて幾度となく大火に見舞われましたが、町の中心部にはその当時の古い木造建築が残されています。旧市街はユネスコの文化遺産に申請中です。

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    (c)www.visit.kuldiga.lv
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    (c)www.visit.kuldiga.lv

ヴェンタ川の滝

The Venta waterfall(Ventas rumba)

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(c)www.visit.kuldiga.lv

季節や水量によりその長さは異なりますが、幅200メートル前後とヨーロッパで最も幅の広い滝と言われています。近くの小さな山の上には、かつてドイツ騎士団による城が築かれていましたが、現在は公園になっています。クルディーガには、落差4.5メートルとラトビア最大の落差を誇る滝もあります。

レンガ橋

Brick Bridge over Kuldiga

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(c)Latvian Tourism Development Agency

ヴェンタ川に1874年に架けられたこの橋の長さは164メートル、ヨーロッパ最長のレンガ造りの橋と言われています。1926年に工事が行われ鉄筋化されましたが、しばしば映画のワンシーンに登場することもあります。

旧市参事会庁舎

The old town hall of Kudiga

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(c)www.visit.kuldiga.lv

17世紀に建造された建物で、現在は旅行情報センターやカフェなどが営業しています。この周辺には、古い町並みがよく残されています。

聖カトリーナ教会

St. Catherine Church

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(c)www.visit.kuldiga.lv

1655年にクルラント公国のイェーカプス公の命で建造された教会です。長年ルター派の教会として使われていましたが、1939年にドイツ人が帰還した後は廃墟と化しました。火災やスウェーデンとの戦争による破壊を経験したこの教会ですが、旧ソ連時代には改装され博物館やコンサート・ホールとして使用されていました。独立復活後は再び、教会としての活動を再開しています。

クルディーガ郷土博物館

Museum of the Kuldiga Region

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(c)www.visit.kuldiga.lv

1900年建造の建物を用いた博物館です。ここにはクルラント公が使用した道具や、マニエリスム様式の絵画などが展示されています。外には17世紀に鋳造された4基の大砲があります。

  • [開館時間]11:00~17:00

    [休館日]月

    [入館料]0.5LVL 学生0.3LVL

ピルスカルニ農場

Pilskalni Farm

イヴェンデ(Ivande)近郊にあるこの農場では、クルディーガやバウスカから移設されたレーニンのモニュメントを見ることができます。

リエパーヤ

Liepaja

バルト海に面したリエパーヤは、貿易港を中心とする経済特別区域に指定されラトビア第3の都市です。港は天帝政ロシア領時代は「リバウ」と呼ばれていましたが、1890年に皇帝アレクサンドル2世の命により本格的な軍港が整備され、後に「アレクサンドル3世港」と呼ばれるようになりました。日露戦争の時にはバルチック艦隊が出撃した場所としても知られています。ラトビア独立後、リエパーヤは軍港に建設された工場を中心に発展しますが、1940年に旧ソ連に併合された後はソ連海軍の重要な基地となり、また冶金工業の中心地ともなりました。ソ連が崩壊し独立回復を果たした後、ロシア海軍はリエパーヤから完全に撤退しましたが、80カ所の埠頭があるこの港は貿易港、そして商業港として現在も賑わっています。また、リエパーヤは「ラトビアの音楽の首都」と呼ばれるほど音楽の盛んで、国内屈指のプロ・オーケストラ「リエパーヤ交響楽団」の本拠地でもあります。

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    (c)Liepāja Tourism Information
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  • [アクセス]リガから鉄道が週2便出ています。所要時間は約3時間半。

    リガやヴェンツピルス、クルディーガからバスも出ています。

    所要時間はリガからは約3時間半、ヴェンツピルスから約2時間、クルディーガから約1時間半。

    ※本数や所要時間は変更することがあるため、現地で事前にご確認ください。

バラの広場

Rose Square

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(c)Liepāja Tourism Information

リエパーヤの中心部にある広場です。18世紀にはここでマーケットが開かれていましたが1910年に移転し、その後にバラの庭園が造られたことから「バラの広場」と呼ばれるようになりました。この周辺には19世紀に建造されたホテルや、マーケットがあった時代の肉加工場などがあります。広場は2000年に改修され、リエパーヤの姉妹都市記念碑が置かれました。

三位一体教会

Holy Trinity Church

18世紀中頃に建造された壮麗な教会です。ロココ調の内装もさることながら、7000本以上のパイプを持つパイプオルガンは、世界最大級の機械式オルガンとして知られています。パイプの数はリガ大聖堂のオルガンをも上回ることから、リエパーヤ市民はそれを大変誇りにしています。このパイプオルガンは教会の行事や演奏会などで使用されています。

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    (c)Liepāja Tourism Information
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  • [開場時間]11:00~18:00(日は12:00~16:00)

    [休日]無休

聖アンナ教会

St. Anne's Church

1508年に初めて文献に登場する、リエパーヤ最古の教会です。教会内部にある高さ9.7メートル、幅10.5メートルの祭壇は1697年に造られたもので、東ヨーロッパの教会の中でも特に芸術的価値が高い祭壇と言われています。また、この教会にはラトビアで初めてオペラを作曲したA.カルニンシュ(1879~1951年)が設計した、ラトビアで3番目に大きなオルガンがあります。19世紀に改修された教会の塔からは、リエパーヤの街が一望できます。

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    (c)Liepāja Tourism Information
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    (c)Liepāja Tourism Information

ロック・カフェ

Rock Café

リエパーヤを代表するガラス張りの現代建築です。「ラトビアの音楽の首都」にふさわしく、ほぼ毎晩ここでライブ演奏が行われています。手前の広場にある巨大なエレキ・ギターのモニュメントが目印です。

手工業館

House of Craftsmen

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(c)Liepāja Tourism Information

リエパーヤ最古とも言われる、典型的な17~18世紀の様式の石造り建造物です。1700年、スウェーデン王カール12世が北方戦争で遠征のため、一時期ここに居住したと伝えられています。現在は手工業館となっていて、長さ123メートル、重さ19.5キロもある世界最長の琥珀の首飾りなどが展示されています。また、その製作している様子を見学することもできます。

  • [開館時間]10:00~17:00

    [休館日]日(冬期は土、日) ※冬期の日程は事前にご確認ください。

    [入館料]無料

リエパーヤ軍港刑務所

Karosta Prison

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(c)Liepāja Tourism Information

旧軍港地区にある旧ソ連時代の軍事刑務所跡です。ここでは「ソ連からの脱出」という、リアルな設定の中で全体主義者からの逃亡する体験ゲームができます。

  • [開場時間]5月~9月:10:00~18:00 *10月〜4月は事前予約のみ

    [休日]5月~9月:無休

    [入場料]4.27EUR 学生2.85EUR

    [Website]http://www.karostascietums.lv

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