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歴史

歴史概略

ラトビアの歴史は、ラトビアを覆う氷河が融けた西暦前9000年にまで遡ります。その当時、最初の住民がたどりつきましたが、後に他のバルト語派の部族が定住するようになりました。彼らがラトビア、リトアニア、プロシアの先祖です。ラトビアは貿易の要所であり、古代から世界的に重要な交易ルートとして栄え、バイキングからギリシャ人までが広大なダウガヴァ川を渡りました。

12世紀から13世紀にかけて、ラトビアは領土拡大を狙い、キリスト教を持ちこむ十字軍に徐々に侵攻されます。
13世紀にはドイツ騎士団による侵略を受け、その後も強いドイツ文化の影響を受けながら、リトアニア・ポーランド、スウェーデン、ロシアの支配を受けました。首都リガはハンザ同盟の中核都市で、中世の面影を色濃く残した旧市街は1997年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。

1918年11月に独立を宣言したものの1920年まで内戦状態が続き、1940年には独ソ密約により旧ソ連の領土となりました。そして、1941年から1945年までナチス・ドイツの占領を経て、再びソ連領となりました。
その間、1940年から1949年にかけて約8万にも及ぶラトビア人がシベリアに流刑され、また多くの国民が難民として国外に亡命しました。この結果、1939年にはおよそ73%いたラトビア民族は、1989年には52%にまで減少しました。

1990年5月に独立回復を宣言しますが、正式に独立を果たせたのは旧ソ連邦が崩壊した後の1991年8月のこと。この独立回復に伴い、国外に亡命していた多くのラトビア人が帰国。初めて政・官・経済界等の要職に就き、更に旧体制へのしがらみがない若い指導者を中心に、新たな国造りに積極的に取り組んでいます。

略年表

世紀 年代 できごと
13世紀初より   ドイツ騎士団が進出し領有
1282年 リガがハンザ同盟に加盟
16世紀 1583年 リヴォニア戦争の結果、リトアニア・ポーランド領となる
17世紀 1629年 スウェーデン・ポーランド戦争の結果、一部分がスウェーデン領となる
18世紀 1721年 北方戦争の結果、大部分がロシア領、残りはポーランド領となる
1795年 第3次ポーランド分割により全土がロシア領となる
20世紀 1918年11月18日 独立を宣言
1920年8月 ソビエト・ロシアとの間に平和条約締結
1940年 ソ連に編入
1990年3月 共和国最高会議選挙
1990年5月 独立回復宣言
1991年8月 共和国の地位に関する基本法採択
1991年9月6日 ソ連国家評議会バルト三共和国の国家独立に関する決定を採択
21世紀 2004年3月29日 NATO加盟
2004年5月 EU加盟
2014年1月 ユーロ導入
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