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ヴィリニュスとその近郊

 世界遺産

ヴィリニュス

Vilnius

リトアニア南東部にあるヴィリニュスの歴史は、リトアニア大公国の王であったミンダウカスの居城が造られた13世紀にまで遡ります。1316年、ゲディミナス大公の命により、このネリス川沿いに新都が築かれました。バルト3国の中で唯一海に面していない首都ですが、これは数世紀に渡り国境が幾度も変わったことと深くかかわっています。タリンやリガのようなハンザ同盟風の雰囲気を全く感じさせないこのヴィリニュスは、旧市街としてはヨーロッパ最大を誇り、迷路のように入組んだ町にはゴシック、ルネッサンス、そしてバロック様式の建造物が多く残されています。また、「夜明けの門」は数少ない現存する城門の一つです。このヴィリニュスの旧市街は「歴史地区」として、1994年に世界ユネスコ文化遺産に登録されました。

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    旧市街の街並み
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    ピリエス通り
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    国立ドラマ劇場

リトアニア大公宮殿

Palace of the Grand Dukes of Lithuania

ヴィリニュスの中心部に位置する、豪華なルネッサンス様式のリトアニア大公宮殿は15世紀に建てられました。4世紀程にわたって栄えた宮殿は国の政治・外交・文化の中心でしたが、19世紀初めにロシア帝政政権の命令で取り壊されました。宮殿の再建という動きは20世紀の終わりにリトアニアの独立とともにやってきました。再建作業は2002年に始まり、2013年7月6日に正式にオープンしました。再建されたリトアニア大公宮殿の一部は博物館として開放されています。博物館では古代遺跡や出土品を通し宮殿の歴史と建築の発展を、ホールでは後期ゴシック様式からルネッサンス様式への建築スタイルの変遷を見ることができます。

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  • [開館時間]11:00〜18:00 土、日、祝日の前日は16:00まで

    [休館日]月、祝

    [入館料]2.9EUR 学生1.45EUR ガイドツアー有り ※要事前予約

    [Website]http://www.valdovurumai.lt/en

ゲディミナス塔

Gediminas' Tower

14世紀、大公ゲディミナスがトラカイからヴィリニュスに遷都した際に、城が築かれた場所です。19世紀に帝政ロシアによりその大部分が破壊され、現在は監視塔として使われていたゲディミナス塔のみが残っています。ここからは新市街と旧市街が一望できます。「下の城」と呼ばれる王宮は、大聖堂のある広場にあります。塔は丘の上に建っており、丘の上にはケーブルカーで上れます。

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  • ゲディミナス塔

    [開場時間]5月~9月10:00~19:00 10月~4月10:00~17:00

    [休日]無休

    [入場料]2EUR 学生1EUR

    [Website]www.lnm.lt


    ケーブルカー

    [営業時間]5月~9月10:00~19:00 10月~4月10:00~17:00

    [休日]無休

    [料金]1.5EUR 学生1EUR

ヴィリニュス大聖堂

Vilnius Cathedral

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1251年、十字軍の弾圧から逃れるため、ミンダウガス王がキリスト教を受け入れて最初に建造した主教座教会です。建物は18世紀に大改築が行われ、現在見られる姿となりました。正面の屋根にある聖スタニスラウス、聖ヘレン、聖カジミエルの3聖人の像は、旧ソ連時代には撤去されていましたが、1996年に再設置されました。

  • [開場時間]7:0019:00

夜明けの門

Gates of Dawn

1503年から1522年の間に建てられた城壁にあった5つの門のうち、現存する唯一の門です。初めはメディニンカイ( Medininkai)へ続く道への門だったため、 メディニンカイ門と呼ばれていました。夜明けの門の教会にある聖母マリアの肖像は17世紀に描かれたもので、奇跡を起こす力があると言われています。

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聖アンナ教会

St. Anne's Church

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旧市街の東側にあるこの教会は、15世紀末に建造されたゴシックの秀作といわれている建造物です。フランボワイアン式の華やかなファサードを持つ、この赤レンガ造りの教会は、その美しさからナポレオンが持ち帰りたがった、という逸話も残されています。

  • [開場時間]5月~9月11:00~18:00 10月~4月17:00~19:00

    [休日]月

    ※休日以外も閉まっている場合がありますので、事前に現地でご確認ください。

    [Website]http://www.onosbaznycia.lt/

聖ペテロ・パウロ教会

St. Peter and St. Paul's Church

ロシアからの解放を記念して17世紀後半に建造された、ヴィリニュスを代表するバロック様式の建築物です。旧市街の外れにあるこの教会は外装に7年、内装には30年も費やされたという美しい教会で、ここにある2000以上もの漆喰彫刻は見るものを圧倒します。「天使の漆喰彫刻」の裏には「死神の彫刻」があります。

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ヴィリニュス大学

Vilnius University

1579年に創立されたこの大学は、中央ヨーロッパでもクラクフのヤギェウォ大学、ケーニヒスベルクの大学に次ぐ古い歴史を誇る大学です。1700年以降、ロシア帝国の領地になったヴィリニュスで、大学は反対運動の本拠となりました。そのため大学はロシアにより、およそ1世紀もの間封鎖されてしまいました。敷地内には12の中庭があり、またバロック様式の建物にはフレスコ画が残されています。このヴィリニュス大学のメイン・キャンパスは、100リタス紙幣に描かれました。

  • [開場時間]3月~10月9:00~18:00 11月~2月9:30~17:30

    [休日]日、祝

    [入場料]1.5EUR 学生0.5EUR

    [Website]http://www.muziejus.vu.lt/lt/

聖ヨハネ教会

St. Jonh's Church

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ヴィリニュス大学の中にある教会です。旧ソ連時代、ここは科学思想博物館として使用されていました。内部には有名な学者たちの肖像画も飾られています。

  • [入場料]ヴィリニュス大学と共通になります。

3つの十字架の丘

Hill of Three Crosses

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旧市街東側にある丘です。その昔、ヴィリニュスで7人のフランチェスコ修道会の僧が殉教しましたが、うち4人が川に流され、そして3人がここで磔にされました。17世紀初頭、彼らの死を悼みこの丘の上に十字架が建てられました。十字架はスターリンによって破壊されましたが、1989年に再建。ここからはヴィリニュスの街が一望できます。

テレビ塔

Television Tower

東ヨーロッパで最も高い建物の一つで、高さは326,5メートル。テレビ塔は観光客に開放されており、展望台まではリフト(エレベーター)で45秒で上れます。展望台は円形になっており約1時間かけてゆっくりと回ります。 目の前にはヴィリニュスの壮大なパノラマが広がり、美しい景色を楽しめます。展望台にはレストランもあります。

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  • テレビ塔

    [切符売り場]11:00〜21:00 日、月は20:00まで

    [休日]無休

     

    レストラン

    [営業時間]11:00〜23:00 日、月は21:00まで

    [休日]無休

大統領官邸

Presidential Palace

ダウカンタス広場(Daukantas Square)にあります。16世紀ごろはヴィリニュス司教の住居でした。18世紀にロシア帝国に支配されたときには、ヴィリニュス総督の住居となり、ロシア皇帝アレクサンドル1世やフランス王ルイ18世、ナポレオンなどがこの宮殿に訪問したと言われています。1997年に改装され、それ以降はリトアニア大統領の官邸となっています。大統領が官邸あるいは町にいるときは大統領の紋章の国旗が揚げられています。

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旧市庁舎

Town Hall

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旧市庁舎はそもそもゴシック様式の建物でしたが、18世紀の終わりにクラシックな建物に改装されました。かつては裁判所、財務室や武器弾薬庫などが置かれ、地下には刑務所もありました。現在は様々なイベントが年中開催されています。

ベルナルディン教会

Bernardine Church

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聖アンナ教会の裏手にある16世紀建造の教会です。ゴシック様式とバロック様式がうまく溶け込んだこの建造物は「炎の教会」とも呼ばれ、北側の壁面は16世紀のフレスコ壁画で覆われています。教会はリトアニア人が帝政ロシアに対して蜂起した1863年に閉鎖。ポーランドに占領された1919年以降はポーランド将校の宿舎として、また旧ソ連時代には芸術アカデミーとして使用されていました。礼拝堂や側廊は当時のまま残されています。

聖カジミエル教会

St. Casimir's Church

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17世紀初頭に建造されたイエズス会の教会です。ここにはリトアニアの守護聖人である聖カジミエルが祀られています。ロシア=ポーランド戦争の時に火災に見舞われ、その後18世紀中頃にバロック様式で再建されました。後にロシア正教、そしてプロテスタントの教会となりますが、宗教が禁じられていた旧ソ連時代には博物館として使用されていました。独立回復後の1991年、イエズス会の教会として復帰。内部には聖カジミエルの生涯を描いたフレスコ画や後期バロック様式の祭壇が3つあります。

  • [開場時間]9:00~18:30(日は8:00~13:30)

    ※時期により時間は変更することがありますので、事前に現地でご確認ください。

    [Website]http://www.kazimiero.lt

聖霊教会

Orthodox Church of the Holy Spirit

入口に赤紫色の綺麗な門がある、ロシア正教会の美しい教会です。この教会の近辺には、諸聖人教会や聖カジミエル教会、聖母マリア教会などがあります。

聖テレサ教会

St. Teresa Church

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1633年から1650年にかけて建造された、初期バロックのファサードが特徴的な教会です。装飾された渦巻き型のオベリスクが、どことなくローマ風建築を思わせます。レンガ造りが多かったこの時代に、リトアニア大公国の副首相だったステーポナス・パツァスの保護と寄付を受け、花崗岩と大理石等の豪華な建造された美しい教会です。

聖三位一体教会

Holy Trinity Church

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教会と修道院として使われていた、バロック様式の東方帰一教会です。この東方帰一教会とは、16世紀にポーランドとの連合国として、ロシア正教徒の多いウクライナ、 ベラルーシに進出した際、宗教的妥協のために始められた「ユニエイト」(合同教会)に属す宗派で、ロシア正教の儀礼を残しながらもローマ法王の権威を承認した珍しい宗派の教会です。

聖ミカエル教会

St. Michael's Church

リトアニア大公国の最高位であったレオ・サピエカの命により、一家の廊として1594年から1604年にかけて建造されたルネッサンス様式の教会です。1655年にはコサックの襲撃を受け建物の一部は破壊されましたが、その後何度か改修が繰り返され現在に至っています。旧ソ連時代は、建築博物館として使用されていました。

  • [開館時間]11:00~18:00

    [休館日]日、月、祝

    [入館料]4.34EUR 学生2.32EUR

    [Website]http://www.bpmuziejus.lt

聖フィリポと聖ヤコブ教会

The Church of St Philip and St James

1624年に建造された、高さ24メートルの双塔を持つバロック様式の教会です。その後、17世紀終盤から18世紀にかけてレンガ造りの建物に建替えられました。旧ソ連時代に建物は破壊され、そのまま放置されていましたが、リトアニアの独立回復後、1992年に当時の姿を忠実に再建されました。

ハレス市場

Hale Market

1906年に建造されたレンガ造りのこの市場は、ヴィリニュス最古にして最大規模の市場です。8400平方メートルの敷地内には、生鮮食品や乳製品、また衣類などの生活雑貨などの店がひしめき合っています。建物の奥にはカフェもあります。

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  • [営業時間]7:00~18:00(日は15:00まで)

    [休日]無休

リトアニア国立博物館

National Museum of Lithuania

王宮と大聖堂の近くにあるヴィリニュス城(ケディミナス城)の一部であった、かつての武器庫を改装した博物館です。ここにはリトアニアの歴史、および文化に関わる様々な資料が収蔵されています。

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  • [開館時間]10:00~18:00

    [休館日]月

    [入館料]2EUR 学生1EUR

    [Website]http://www.lnm.lt

KGB博物館

KGB Museum

旧ソ連領となる前からソ連のKGB(ソ連国家保安委員会)に監視されていたリトアニアの人々は、KGBの本部が置かれていたこの場所に連れて来られ、拷問を受けたり、シベリアに送られたりしていました。地下の留置所を含めこの建物は現在、博物館として一般に公開されています。建物の壁には、ここで犠牲になった人々の名前が刻まれています。

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  • [開館時間]10:00~18:00(日は17:00まで)

    [休館日]月、火

    [入館料]2EUR 学生1EUR カメラ持込料2EUR *ガイド付きツアーあり 

    [Website]http://genocid.lt/muziejus

国立ユダヤ博物館

Vilnius Jewish Museum

KGBビルの裏側にある木造2階建ての建物です。地元で「グリーンハウス」と呼ばれるこの施設には、ナチス・ドイツによって強制連行されたり、強制収容所送りにされたりしたユダヤ系リトアニアへの迫害の歴史を資料が展示されています。また、リトアニアで「センポ」の愛称で親しまれている当時日本のリトアニア領事、杉原千畝氏に関連した資料も一緒に展示紹介されています。建物の外にも杉原千畝記念碑が立てられています。

ウジュピス地区の町並み

Uzupis District

旧市街に流れるヴィリニャ川の向こう岸に広がるエリアです。この周辺には落ち着いた雰囲気のカフェなどが点在しています。入口付近には、ラッパを吹く天使の像が立っています。

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トラカイ

Trakai

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ヴィリニュスの西28キロの場所にある、リトアニアのもう一つの古都です。この周辺には200を超える湖や、14世紀に築城された城などの見どころがあります。ボート遊びやハイキングも楽しめる行楽地の一つとして、リトアニアでも人気の観光地となっています。

  • [アクセス]ヴィリニュスから鉄道で約40分前後。

    ヴィリニュスからバスが1時間に1~4本、所要時間は1時間弱。

    ※本数や所要時間は変更することがあるため、現地で事前にご確認ください。

トラカイ島城

Trakai Castle

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ガルヴェ湖の島に建てられた、14世紀に建造の赤レンガの美しい古城です。地元では「小さなマルボルク城」と呼ばれ、有名なリトアニア君主、ヴィタウタスの出生地となったことでも知られていています。かつて牢獄としても使用されていたことがあるこの城は、17世紀に巻き起こったモスクワ大公国との戦争で損壊し、その後廃墟の一途を辿りましたが、現在は改修され、ハイテクを駆使した映像で城やリトアニアの歴史を紹介する博物館としてして一般公開されています。

  • [開館時間]10:00~19:00(3月4月10月は10:00まで、11月~2月は17:00まで)

    [休館日]無休

    [入館料]14LTL 学生6LTL 撮影料4LTL

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