行き先を選ぶ

エリア別で選ぶ

世界地図から選ぶ

カウナス

カウナス

Kaunas

photo

(c)www.visit.kaunas.lt/A.Aleksandravicius

トラカイから車で1時間ほどの場所にある、リトアニア第2の都市です。その歴史は町が建設された11世紀にまで遡り、その後は交通の要所として栄えました。15世紀にはハンザ同盟に加わり、17世紀から18世紀にかけてはロシアやスウェーデンの侵攻という歴史を歩んできました。また、第二次世界大戦中には、ここにリトアニアの暫定首都が置かれました。このカウナスは「リトアニアの博物館街」と呼ばれるほど、多くの博物館が集まっています。リトアニアで最も有名な画家チュルリョーニスの美術館もここにあります。

  • [アクセス]ヴィリニュスから鉄道が出ており、所要時間は1時間半前後。

    ヴィリニュスからバスが1時間に約2本以上、所要時間は約1時間半。

    シャウレイ、クライペダからもバスが出ています。

    ※本数や所要時間は変更することがあるため、現地で事前にご確認ください。

カウナス城

Kaunas Castle

photo

(c)www.visit.kaunas.lt/A.Aleksandravicius

ドイツ騎士団の侵攻に備えて13世紀に建造された要塞です。1363年に騎士団により幾度もの攻撃を受け破壊。その後、15世紀に再建されるものの、ビタウタス大公の時代に防衛拠点としての役割を終え、17世紀から18世紀にかけて戦争により、再び城の大部分が破壊されました。現在は、塔と城壁の一部が残されるのみとなっています。

杉原千畝記念館

Sugihara Museum

photo

(c)www.visit.kaunas.lt

第二次世界大戦中、外交官であった杉原千畝氏が領事としての任務にあたっていた旧日本領事館です。当時、杉原領事はナチス・ドイツがポーランドに侵攻し、生命の危機にさらされたポーランドに住むユダヤ人のシベリア鉄道経由での亡命を手助けするために、当時のオランダ領事であったヤン・ツバルテンディックと連携し、日本政府の意に反して「命のビザ」とも呼ばれた日本通過ビザの発給を行いました。領事館だったこの建物は現在、その杉原千畝氏の記念博物館として一般に公開されています。残された執務室からは、杉原氏の勇気とその大いなる決断が感じらます。大勢のユダヤ人を救った杉原氏は「日本のシンドラー」とも呼ばれ、日本人として唯一イスラエルから「諸国民の中の正義の人」として表彰されています。

  • [開館時間]5月~10月10:00~17:00(土、日は11:00~16:00) 11月~4月11:00~15:00

    [休館日]無休(11月~4月は土、日)

聖ペテロ&パウロ大聖堂

Kaunas Cathedral Basilica

photo

(c)www.visit.kaunas.lt

カウナスの旧市街にある15世紀前半に建造された、カトリック教会の大聖堂です。当初、赤煉瓦造りのゴシック様式で建築されましたが、17世紀半ばにロシア=ポーランド戦争の際に一部が破壊され、その後修復されルネサンス様式の建物となりました。内部には18世紀後半、ポーランド=リトアニア共和国の最後の国王、スタニスワフ2世アウグストにより施された装飾が残されています。

聖ミカエル大聖堂

St. Michael Church

photo

(c)www.visit.kaunas.lt

通称「ソボラス」で知られる、1893年建立された新ネオ・ビザンティン様式のローマ・カトリック教会です。またの名を聖ミコラス大天使教会(St. Michael the Archangel Church)とも言います。正教会の教会としてカウナス要塞のために建設され、戦間期にカトリック要塞として使われていました。また、旧ソ連占領下では美術館として使用されましたが、リトアニアの独立回復をきっかけに、カトリック教会へと戻されました。

ビタウタス大公教会

Church of Vytautas the Great

photo

(c)www.visit.kaunas.lt

15世紀前半に建造された、赤煉瓦造りのゴシック様式の建造物です。またの名を「聖母被昇天教会」と言います。リトアニア大公であるビタウタスが、ボルスクラ川の戦いで難を逃れたことを神に感謝するために捧げられたカトリック教会です。ナポレオン戦争の際は弾薬庫として使用され、1850年から1899年には東方正教会が置かれました。また、作家のJ・トゥマス=ヴァイジュガンタス司教は、ここに埋葬されています。

ビエニーベス広場

Solidarity Square

photo

(c)www.visit.kaunas.lt

カウナスの新市街にある広場。ここにはリトアニア独立の犠牲となった人物を称える記念碑があります。

旧市庁舎

Town Hall of Kaunas

photo

(c)www.visit.kaunas.lt/A.Aleksandravicius

中世には市場が立った市民広場にある、18世紀のバロック様式の建造物です。その外観の美しさから「白鳥」とも称されています。帝政ロシア時代には政治犯の牢獄として、その後は皇帝の別宅としても使用されていました。現在は市の結婚登記所となっており、館内の一部は陶器博物館になっています。高さ58メートルの塔が何とも印象的です。

  • 陶器博物館(Ceramics Museum

    [開館時間]11:00~17:00(木のみ19:00)

    [休館日]月、祝

    [入館料]1.16EUR 学生0.58EUR

    [Website]http://www.ciurlionis.lt

ペルクーナスの家

Thunder House

photo

(c)www.visit.kaunas.lt

15世紀にハンザ同盟の商人によって建造され、その後16世紀になってイエズス会の手に渡された、赤煉瓦造りのゴシック様式の建物です。ここには昔、雷神ペルクーナスの神殿があったとされていますが、現在は図書館として使用されています。

チュルリョーニス美術館

Mikalojus Konstantinas Ciurlionis National Art Museum

photo

(c)www.visit.kaunas.lt/A.Aleksandravicius

1921年に設立された、リトアニアで最も有名な画家であり作曲家でもある、ミカロユス・チュルリョーニスの作品を集めた美術館です。現在の名称で呼ばれるようになったのは1944年のこと。それ以前は「ヴィータウタス大公文化博物館」と呼ばれていました。1969年に増築が行われ、現在はチュルリョーニスの作品はもちろん、17世紀から20世紀にかけてのリトアニアの民俗芸術作品や、エジプトの美術作品、貨幣なども展示されています。また、旧リトアニア共和国大統領官邸や、ガラウネ一家邸宅などの分館を抱えています。

  • [開館時間]11:00~17:00(木のみ19:00まで)

    [休館日]月、祝

    [入館料]1.74EUR 学生0.87EUR

    [Website]http://www.ciurlionis.lt

第9要塞博物館

9th Fort Museum

photo

(c)www.visit.kaunas.lt

カウナスには19世紀に帝政ロシアが建造した12カ所の要塞がありましたが、後にそれらは要塞は破壊され、この第9番要塞が唯一現存する要塞となりました。第二次世界大戦の最中、リトアニアを占領したナチス・ドイツはリトアニアの各地から5万人にも及ぶユダヤ人をこれらの要塞に収容し、その多く強制収容所に送り虐殺したと言われています。そうした犠牲者の中にはナチス・ドイツだけでなく、旧ソ連による犠牲者も含まれていました。この第9要塞のすぐ近くには、そうした犠牲者の遺品や写真などを集めた資料館が設けられていて、ガイド付きで見学できるようになっています。

  • [開館時間]10:00~18:00(11月~3月は16:00まで)

    [休館日]火、祝(11月~3月は月、火、祝)

    [入館料]2.30EUR 学生1.40EUR 地下壕(ガイド付き)2.80EUR

    [Website]http://www.9fortomuziejus.lt

パジャイスリス修道院

Pažaislis Monastery

photo

(c)www.visit.kaunas.lt/A.Aleksandravicius

カウナス郊外にある17世紀から18世紀にかけて建造された、イタリアバロック建築の傑作と称される建造物です。カマルドリ派(ベネディクト会)の修道士によって築かれました。この修道院には、奇跡を起こすとされる聖母マリアのイコンやフレスコ画、漆喰彫刻などがあります。また、赤と黒の大理石で施された装飾は必見です。この場所は、毎年夏に開催される国際音楽祭の会場の一つとしても知られています。

  • [開場時間]10:00~17:00(土は16:00まで)

    [休日]日、月

    [入場料]2.90EUR 学生1.45EUR

    [Website]http://www.pazaislis.org

DTAC観光情報局 twitter Followで最新情報をゲット!!
Web TRAVEL