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エレバンとその近郊

エレバン

Yerevan

アララト平野の南東に位置するアルメニアの首都です。その歴史はアルギシュティ1世によって要塞が築かれた紀元前8世紀にまで遡り、バグラト朝の中枢として栄えました。イルハン朝の中心都市となった後は、オスマン帝国とサファヴィー朝の角逐の場となり、サファヴィー朝ではエレバン・ハン国に編入されました。1679年に見舞われた大地震により多くの建造物が倒壊しましたが、エレバンの街にはそうした歴史を感じさせる重要な建造物が数多く残されています。また、郊外には、エチミアジン大聖堂、リプシマ教会、ズヴァルトノツ古代遺跡の3つのユネスコ遺産があります。

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    南にアララト山を臨む
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エレブニ要塞

Erebuni Fortress

アリンベルドという丘の上にある、エレバンの基礎となっている大要塞です。エレバンという名もこのエレブニに由来しています。発掘された定礎碑文には、紀元前783年に古代ウラルトゥ国の王であるアルギシュティ1世がここに要塞都市を築いたと記されています。定礎碑文以外にも先史時代の土器や装飾品などが多数発掘されており、それらはエレブニ博物館で観ることができます。また、好天に恵まれればアララト山の大パノラマも楽しめます。

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  • [開館時間]10:30〜16:30

    [休館日]月・祝

    [入館料]500AMD 学生200AMD

    [Website]www.erebuni.am

エレブニ博物館

Erebuni Museum

エレバンの誕生2750周年を記念し、1968年に設立された博物館です。ここにはエレブニ要塞から出土したアルギシュティによる定礎碑文や土器、装飾品など、12,235点にもおよぶ貴重な品々が所蔵されています。シェンガヴィットとカルミル・ブルルにも分館があります。

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  • [開館時間]10:30〜16:30

    [休館日]月・祝

    [入館料](エレブニ要塞と合わせて)1000AMD 学生300AMD

    [Website]www.erebuni.am

聖サルギス教会

Saint Sargis Church

フラズダン川の左岸にあるエレバン城塞に向かい合うように建っている、1450年に建造された教会です。初期キリスト教時代の修道院に付属していました。建物は1679年の大地震で崩壊しましたが、Nahabet時代(1691-1705)に再建されました。現在見られるのは、1835年から1842年にかけて再建された時代のものです。

エレバン大聖堂

Saint Gregory Cathedral

2001年に創建された2つのチャペルを持つ新しい大聖堂です。総面積は3,200平方メートル。聖堂にはキリスト教がアルメニアの国教と定まってから1700年目を迎えたことを記念し、1700席が設けられました。チャペルの分と合わせると総席数は2000にも及びます。

聖ホヴァネス教会

Saint Hovhannes Church

大地震の後の1710年に、コンド地区の丘の上に再建された教会です。建築家のラファエル・イスラエリアンの設計による、バジリカ様式のアルメニア使徒教会です。

聖アストヴァツァツィン教会

Saint Astvatsatsin Church

エレバン北部のノーク・マラッシュ地区にある教会です。1679年の地震で崩壊した建物は、20世紀初頭にテル・アヴェティシャン(Ter-Avetikyan)の寄付により再建されるものの、1930年に旧ソ連により破壊されてしいました。教会はアルメニアの独立後に再建され、現在も聖母マリアの祝日にはアルメニア各地から数多くの巡礼者たちが訪れています。

聖ゾラヴァル教会

Saint Zoravor Church

アナミアの使徒によって、7世紀に建造された教会です。1679年の大地震で建物が倒壊しましたが、1694年に再建されました。入口には聖母子のフレスコ画が残されています。

アヴァン教会

Avan Cathedral

エレバン北部のアヴァン村にある、聖ホヴァネスの命により6世紀の終わりに創建されたカトリック教会です。キリスト教建築としては5つのドームを持つ初めての教会で、中世アルマニア建築の傑作と評されました。教会は591年から602年まで機能していましたが、ホスロー2世により602年に修道院となりました。その後、17世紀の大地震により廃墟と化し、現在は遺跡として残されています。

聖ヤコブ教会

Saint Hakob Church

1679年の大地震で倒壊した教会の跡地に建設された教会です。1868年からは、ここに聖サハック・パルテフ教会区の学校が置かれ、旧ソ連時代には倉庫として使用されていました。その後、1990年に教会としての機能を取り戻しました。

ブルーモスク

Blue Mosque

オスマン帝国によって築かれたモスクと要塞です。中世にはがエレバン奪還に成功したペルシャ帝国のシャー・ルクが、この建物にマドラサ(コーランを学ぶための神学校)を付け加え、ペルシャ式モスクとしました。ロシア革命の後、モスクは一時的に博物館として使用されていましたが、エレバンがロシア領となるとロシア正教の教会となりました。旧ソ連時代に建物は放置され廃墟と化しましたが、イランから集められた寄付により慎重に再建されました。

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マテナダラン

Matenadaran

1959年に開館した、アルメニア国字創設者メスロプ・マシュトツ(Mesrop Mashtots)の名を冠した世界有数の蔵書を誇る古文書館です。ここには5世紀のアルメニア文字が作られたメスロプ・マシュトツ時代のものから始まり、蔵書の数は手書きのものだけでも11,000冊あります。かつてこれらの蔵書はエチミアジンの教会ありましたが、旧ソ連時代に没収されて他の古文書と共にエレバンに移されてきました。蔵書は宗教・科学・医学・歴史など多岐に及び、言語もアルメニア語だけでなくラテン語やギリシア語、ペルシャ語などがあります。

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  • [開館時間]10:00~16:30

    [休み]日、月

    [料金]1000AMD

アルメニア国立美術館

National Gallery of Armenia

1921年に創設されたアルメニア最大の美術館です。イワン・アイヴァゾフスキーなどアルメニアの芸術家はもちろん、イヴァン・アイヴァゾフスキーといった旧ソ連時代の芸術家の作品、またフランスのテオドール・ルソーやウジェーヌ・ブーダンなど、約25,000点の芸術作品を所蔵しています。また、幅広い文化・芸術活動も行っています。

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  • [開館時間]11:00〜17:30(最終受付時間は17:00)日のみ11:00〜17:00

    [休館日]月

    [入館料]800AMD 学生300AMD

    [Website]http://www.gallery.am/en/

アルメニア歴史博物館

History Museum of Armenia

共和国広場に面した国立美術館と同じ建物に入っている、1919年に設立された博物館です。古代ウラルトウの土器から現代まで、アルメニアの歴史に関わる品々が約40万点所蔵されており、そのうち5千点が常設展示されています。

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    世界最古の靴
  • [開館時間]11:00~18:00(最終受付時間は17:15)日のみ11:00~17:00(最終受付時間は16:15)

    [休館日]月、祝

    [入館料]1000AMD 学生300AMD

    [Website]https://historymuseum.am/museum/

アルメニア人虐殺博物館

The Armenian Genocide Museum-Institute

ツィツェルナカベルトの丘の上にある、1915年オスマントルコで起きたアルメニア人大虐殺に関する資料館です。公園内のアルメニア人虐殺犠牲者を追悼したモニュメントの近くにあります。

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エレバン歴史博物館

Yerevan History Museum

エレバン市の新たな複合施設の中に入っている、1931年に設立された博物館です。ここには考古学的な資料から民族、貨幣に至るまで約9,000点が展示されており、新旧取り混ぜたエレバンの歴史に触れることができます。また、常設展示室の横では、様々な企画展も開催されています。

  • [開館時間]11:00~17:30

    [休館日]日、祝

    [入館料]500AMD 学生250AMD

    [Website]http://yhm.am

ホヴァネス・トゥマニアン記念館

House-Museum of Poet-Writer Hovhannes Tumanian

1953年にトゥマニアンの娘によって設立された、詩人ホヴァネス・トゥマニアンの博物館です。ここには原稿の写しや写真、イラストなど主にトゥマニアンの執筆に関する資料が集められています。展示品の中には40ヵ国語を超える翻訳本やスケッチ、私物も含まれています。1969年にはこの偉大な詩人の生誕100周年を記念し、新たに2階建ての建物が建設されました。博物館では企画展や、文学イベントなども開催されています。

  • [開館時間]11:00~17:00(日のみ15:30)

    [休館日]月

    [入館料]500AMD

アレクサンドル・スペンジアリャン記念館

Composer Alexander Spendiaryan House-Museum

1967年に開館したアルメニアの音楽家、アレクサンドル・スペンジアリャンの博物館です。スペンジアリャンが晩年を過ごしたこの家には、手書きの原稿や手紙、書類など1300点にもおよぶスペンジアリャンゆかりの品々が所蔵され、うち80点が常設展示されています。また、博物館ではミニコンサートを主催したり、若手ミュージシャンのためのコンペティションなども行っています。

  • [開館時間]10:30〜16:30(日のみ15:30)

    [休館日]月、祝

    [入館料]400AMD 学生300AMD

    [Website]www.spendiaryanmuseum.am

アラム・ハチャトゥリアン記念館

House-Museum of Aram Khachaturian

1984年に創設された作曲家・指揮者、アラム・イリイチ・ハチャトゥリアンの博物館です。ここには世界55ヵ国から集められた、3,500枚のCDと350の録音テープを含む18,000点が所蔵され、その一部が一般に公開されています。また、ミニコンサートが開催できるコンサートホールも併設されています。

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  • [開館時間]11:00〜16:30(土曜のみ16:00まで)

    [休館日]日曜

    [入館料]ガイド付き2000AMD(アルメニア語) 2500AMD(英語・ロシア語・フランス語)

    [Website]http://akhachaturianmuseum.am

デレニク・デミルチヤン記念館

Derenik Demirchyan House-Museum

詩人デレニク・デミルチヤンが、1929年から1956年まで住んでいた家です。メインコレクションとして670点に加え、調査資料としてさらに610アイテムが所蔵されています。第1展示室にはデミルチヤンの初期の作品、第2展示室はスターディー・ルーム、第3展示室では燗熟期を迎えたデミルチヤンの本や資料などを展示。その他、デミルチヤンが愛用したバイオリンの名器ストラディバリウスなども展示されています。また、博物館ではミュージカルなどのパフォーマンスやイベントも開催しています。

  • [入館料]300AMD

マルティロス・サリアン記念館

Martiros Saryan House-Museum

アルメニアの画家、マルティロス・サリアンが住んでいた家です。1967年からはアルメニア国立美術館の別館となっています。3階建ての建物で、2階と3階にはサリアンの1898年から1970年の作品が展示されています。サリアンがこの世を去った1972年以降、家の横にあるアトリエも博物館の一部となり、寄贈された80作品が展示されています。

  • [開館時間]10:00~17:00(水のみ16:00)

    [休館日]木

    [料金]600AMD

セルゲイ・パラジャーノフ記念館

Sergey Parajanov Museum

ジョージア(グルジア)生まれのアルメニア人で奇才・天才と呼ばれた映画監督、セルゲイ・パラジャーノフの博物館です。生まれ故郷であるトビリシ同様、1991年に開館したこの博物館にはパラジャーノフが生前に残した200の作品が展示されています。この博物館ではこれまでカンヌやテッサロニキ、東京、モスクワ、ローマ、テヘラン、そして北京などで26のエキシビションを開催しました。

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    (c)S.Parajanov Museum
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エギシェ・チャレンツ記念館

Museum of Literature and Art after Yeghishe Charents

詩人エギシェ・チャレンツが、1932年から1937年まで住んでいた家です。私物を含めると主なコレクションだけでも7万5千点が収集されており、その他に資料として2万点が所蔵されています。

  • [開館時間]11:00~17:00(日曜のみ16:00)

    [休館日]月

    [入館料]500AMD 学生300AMD

    [Website]www.gatmuseum.am

イェルヴンド・コチャル博物館

Yervand Kochar Museum

20世紀を代表する彫刻家、イェルヴンド・コチャルの博物館です。主にアトリエを中心に、アヴァンギャルドな作品の数々が展示されています。

  • [開館時間]11:00~17:00(日のみ16:00)

    [休館日]月

    [入館料]600AMD 学生300AMD

    [Website]http://kochar.am

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