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アシュタラク

エレバンの北西20キロほどの場所にある、アルメニア語で「塔」を意味する町です。この町にはサルギスという一人の王子に恋をした三姉妹の悲しくも美しい伝説が残されていて、町には互いを思いやりつつ、自らこの世を去った三姉妹が最後に身に付けていたドレスの色(オレンジ、赤、白)にちなんだ教会があります。また、カサグ川の峡谷には、3つのアーチから成るアシュタラク橋が架かっています。

スピタカヴォル教会

Spitakavor Church

「白みがかった」という意味の教会です。かつては、丸天井のある四角いシングル・ナーべ(身廊:信者の集まる部分)の建造物でした。現在教会はアルメニア使徒教会に委譲され、2015年9月の完成を目標に再建されています。

聖サルギス教会

Saint Sargis Church

19世紀になって再建された、シングル・ドラムの教会です。ドラム(ドーム屋根のある円筒形建造物)には教会の四方が見渡せる4つの小窓が付いています。一見新しい教会に見えますが、内部には建築当時の石が使われている部分もあります。この場所からカルムラヴォル教会、トシラナヴォル教会、スピタカヴォル教会が見渡せます。

聖マリアン教会

Saint Mariane Church

聖サルギス教会の近くにある、1281年(1271年という説もあり)に建造されたアシュタラク最大の教会です。外観は長方形ですが、内部は十字型をしています。中でも興味深いのが、内側は円形になっているドラム(ドーム屋根のついた円筒形建造物)が、実は十面体になっているという点でしょう。また、ファサード、ドラム、ドームのいずれも、長方形の窓の周囲にはシンプルな十字の装飾が施されています。

カルムラヴォル教会

Karmravor Church

アシュタラクで最も保存状態の良い、7世紀に建造された「赤みがかった」という意味の教会です。赤とオレンジで塗られた中央のドーム部分は十字形になっていて、内部にはいくつかの碑文が残されています。かつて修道院として使われていたこの教会には、1798年から1799年にかけてカルカッタからもたらされたインドの美しいカーテンや、19世紀に贈られた手書きの聖書(Shukhonts)が保管されています。またここにはアルメニアの偉大な詩人、ケヴォルク・エミンの墓があります。

トシラナヴォル教会

Tsiranavor Church

13世紀から14世紀にかけて建造された、「オレンジ(アプリコット)色をした」という意味の教会です。要塞や養老院として使用されていたこともあります。かつては南と東に入口があり、2つの側廊を持つバジリカでしたが、その後ドームが崩落。現在は祭壇と東側の壁、それに南側廊の壁が遺跡として残っています。

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