行き先を選ぶ

エリア別で選ぶ

世界地図から選ぶ

中央部

コプリッフシティツァ

Koprivshtitsa

photo

(c)Koprivshtitsa tourist center

コプリッフシティツァは、昔ながらのしっとりした町並みが残る小さな町です。ブルガリアで一番最初に「美術館都市」宣言をしたことで有名な町です。個性的で豪華な伝統家屋が多く残っており、現在6つの家屋が19世紀のブルガリアの生活を伝えるハウスミュージアムとして一般に公開されています。

※日本旅行業協会(JATA)のTeam EUROPE 観光促進協議会(チーム・ヨーロッパ)より「美しい村30選」に選ばれました。

  • [アクセス]鉄道でソフィアから1日約4便。所要時間は約1時間半~2時間。

    1日数本ですが、バスもソフィアからコプリフシティツァ行き出ています。

    ※鉄道・バスともに本数が少なく、時刻変更などもありますので、現地で事前にご確認下さい。

デベリャノフ・ハウス

Museum-House Dimcho Debeliano

photo

(c)Koprivshtitsa tourist center

1887年に詩人、ディンチョ・デベリャノフが生まれた家です。居間や台所のほか、デベリャノフの生涯に関した展示も行われています。デベリャノフは第一次大戦に参戦し、29歳の若さで生涯を閉じました。庭には、戦場から戻らぬ息子を待ち続ける母の像があります。

  • [開館時間]夏期9:00~17:30 冬期9:00~17:30

    [休館日]有り(事前にご確認下さい)。

    [入館料]3BGN 学生1BGN

カラヴェロフ・ハウス

Museum-House Lyuben Karavelov

photo

(c)Koprivshtitsa tourist center

1810年から1835年にかけて建てられた3棟からなる家です。ブルガリア独立運動の国民的な指導者だったリュベン・カラヴェロフの生家で、調度品とともに彼が発行した新聞「スヴォボタ」を刷った印刷機や愛用の机などが展示されています。

  • [開館時間]夏期9:00~17:30 冬期9:00~17:30

    [休館日]有り(事前にご確認下さい)。

    [入館料]3BGN 学生1BGN

オスレコフ・ハウス

Oslekov House Museum

1856年に豪商オスレコフが建てた家。玄関の柱にはローマ、ヴェネツィアなど交易で訪れた異国の風景が描かれています。トルコ風の部屋、西洋との折衷型の部屋などがあります。

  • [開館時間]夏期9:30~17:30 冬期9:00~17:30

    [休館日]有り(事前にご確認下さい)。

    [入館料]2BGN

カブレシュコフ・ハウス

Museum-House Todor Kableshkov

photo

(c)Koprivshtitsa tourist center

1845年に建てられたトドル・カブレシュコフの家。コプリフシティツァで組織された四月蜂起の指導者で、最初の砲弾を撃った人物であるカプレシュコフの人生を紹介する部屋もあります。波のような模様が描かれた2階ホールの丸天井が見事です。

  • [開館時間]夏期9:00~17:30 冬期9:00~17:30

    [休館日]有り(事前にご確認下さい)。

    [入館料]3BGN 学生1BGN

リュトフ・ハウス

Liutov's House Museum

photo

(c)Koprivshtitsa tourist center

有力者トパロフが1854年に建てた家を、1906年に豪商リュトフが買い取って住んでいました。細部にまでこだわった室内装飾が素晴らしく、特に2階広間の卵形をした木の天井が見事です。

  • [開館時間]夏期9:00~17:30 冬期9:00~17:30

    [休館日]有り(事前にご確認下さい)。

    [入館料]3BGN 学生1BGN

ベンコフスキ・ハウス

Museum-House Georgi Benkovski

photo

(c)Koprivshtitsa tourist center

1876年の四月蜂起に参加し、命を落としたゲオルギ・ベンコフスキの生家です。1831年に建てられた木造の民家からは、当時の慎ましい暮らしぶりが垣間見られます。近くの高台には馬に乗って疾走するベンコフスキの像が置かれ、コプリフシティツァの美しい町並みが眺望できます。

  • [開館時間]夏期9:00~17:30 冬期9:00~17:30

    [休館日]有り(事前にご確認下さい)。

    [入館料]3BGN 学生1BGN

6つのハウスミュージアムの共通入場券

コプリッフシティツァにある、19世紀のブルガリアの生活を伝える6つのハウスミュージアムですが、それぞれの場所で共通入場券を5BGNで販売しています。6つをセットで見る方はにはお得。カメラ・ビデオの撮影はハウスミュージアム毎に別途5BGNかかりますので、ご注意を。

カザンラク

Kazanlak

photo

(c)Exact Tours
バラ祭りの様子

カザンラクは、周囲にバラ畑が広がる「バラの谷」の中心地です。昔からローズオイルの産地として知られ、町の名前はローズオイルの抽出に使う銅の蒸留釜を意味するトルコ語「カザン」に由来します。町の周辺からはバルカンの先住民族であるトラキア人の墓が多数発見されており、そのうちいくつかは一般公開されています。バラ祭りの開催地としても有名で、このシーズンになると毎年大勢の観光客がこの町を訪れます。

  • [アクセス]鉄道でソフィアから1日3便程。所要時間は約3時間~5時間(鉄道により異なる)。

    バスでソフィアから1日数本。所要時間は3時間半程。

     ※鉄道・バスともに本数が少なく、時刻や所要時間に変更がありますので、現地で事前にご確認下さい。

 世界遺産

トラキア貴族が眠るバラの谷

カザンラクのトラキア人の墓

Thracian Tomb of Kazanlak

市街地の丘で偶然発見された、ブルガリアの先住民族トラキア人の墓です。紀元前300年頃の横穴式の墓で、羨道という通路の突き当たりに「玄室」という遺体を納めた部屋があります。玄室の天井にはヘレニズム期の美しい色彩壁画が残され、壁画の中心には亡くなったトラキア人の主人と、主人の死につれそって殉死した妻を弔う宴の場面、死者を弔うために行われた戦車競技の様子が生き生きと描かれています。

  • photo
    (c)ブルガリア政府観光局
  • photo
    (c)ブルガリア政府観光局
  • [開場時間]夏期(5~11月)9:00~17:00 冬期は団体グループのみの予約制

    [休日]夏期 無休

    [入場料]オリジナル20BGN/レプリカ3BGN 学生1BGN

クラタ民俗博物館

Ethnographical Complex

photo

(c)Museum of History Iskra-Kazanlak

18世紀から19世紀に建てられた民俗復興期の建物で、現在は民俗博物館として一般公開されています。ローズオイルを生産していた富豪ハジェノフの屋敷で、庭には古い蒸留釜があります。名物のローズリキュールやジャムをご馳走してもらえるかも知れません。

  • [入館料]3BGN 学生1BGN

     ※2015年10月26日〜2016年4月15日まで閉館しております。

バラ博物館

Rose Museum

photo

(c)Museum of History Iskra-Kazanlak

伝統的な蒸留釜やオイルを保管した容器やローズオイルの製造方法が展示紹介されています。また、ローズオイルやローズジャムなどバラグッズも販売しています。

ハスコヴォ

Haskovo

ブルガリア南部の、ギリシャやトルコの国境からさほど遠くない場所に位置する町です。見どころとしては、ギネスブックに世界最大の生神女の像として記載されている「聖母のモニュメント」や日本の協力によって建てたられた「東ロドピトラキア美術博物館センター」などがあります。

  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター
    東ロドピトラキア美術博物館センター
  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター
    アレクサンドロヴォの墳墓

聖母のモニュメント

The Virgin Mary Monument

子供のキリストを抱いた世界一大きい聖母のモニュメントは、聖母への敬虔、愛、そして感謝を込めて建てられました。2003年にアルセニー司教の聖水式により開幕、2005年にギネスブックへの登録を済ませ、2009年からはブルガリア観光地100選にも入っています。彫刻の作者はペテョ・アレクサンドロフ、ニコラ・スタネフ他。素材はコンクリートで、重量はおよそ120トン。全長は32.8メートルで、台の中に作られた礼拝室「聖母誕生」も魅力の一つです。彫刻がそびえ立つヤマチャの小山からは町の美しい景色を一望できます。
モニュメントの建設を提案したのはハスコヴォ市長のゲオルギー・イワノフですが、市民の寄付により建設が可能となりました。1000年以上に渡る歴史の中で聖母誕生祭は最も盛大に祝われてきており、ハウコヴォ市会議によって9月8日は公式な「ハスコヴォの日」に指定されました。

  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター
  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター

アレクサンドロヴォの墳墓

The Alexandrovo Tomb

4世紀のアレクサンドロヴォ墳墓は、トラキア文明が残したモニュメントの中で最も有名なものの一つです。2000年に著名な考古学者ゲオルギー・キトフ(1943~2008)により発見されました。ブルガリア国内でも有数の大規模な墳墓となっています。墳墓内の保存状態が極めて良い壁画は、トラキア人の宗教、儀式、武装、生活、服装などについて多くの新しい事実を教えてくれます。
2009年には墳墓のすぐそばに東ロドピトラキア美術博物館がオープンしました。

  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター
  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター

東ロドピトラキア美術博物館センター

The Museum Center

2009年にアレクサンドロヴォ墳墓の隣に開館しました。この博物館センターは300万ドル近くの日本政府無為賞資金協力で建設されました。開館式には秋篠宮親王およびブルガリアのゲオルギー・パルヴァノフ大統領(当時)が出席されています。
博物館センターの中心的な展示物はアレクサンドロヴォ墳墓の正確な複製です。複製を通してトラキア美術の実にユニークな遺産に触れることができます。トラキアの壁画はたいへん精巧に再現されており、壁画には、狩猟や歴史で名高いトラキア貴族の宴会の場面が描かれています。博物館センターで公開された、ハスコヴォのトラキア時代が残した多くの出土品には、刃物、装飾品、容器などがあります。その中でも目立つのは、サカル山地の北部から出土した、紀元前4500~4000年のものとされる98個の金製馬具です。ヴァルナ墓地やホトニツァ村のネックレスと並んで、世界最古の黄金遺宝とされています。
トラキア美術博物館センターは、ブルガリアの中でも近代的で整備された施設で、2011年に全国100名所に登録されました。

  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター
  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター

ウズンジョボ村の「聖母被昇天」教会

The Assumption Church in the Village of Uzundzhovo

「聖母被昇天」教会は、ブルガリアの農村教会の中で最大の規模を誇り、キリスト教とイスラム教の要素が見事に融合されています。教会として建てられたものは、オスマントルコにより1593年に壊されました。その場所に、歴史家の記述によれば、要塞を思わせるほど大規模な宿泊施設(キャラバンサライ)の一部としてモスクが建てられ、正門は今日まで残っています。20世紀の初めに所有権がトルコからブルガリアへ移った後、教会への改築が始まりました。
2007年にハスコヴォ市が主力となり、教会の修復工事が行われ、工事中には宗教的な事柄を内容とする、年度が不明のアラビア語碑文が2つ発見されました。イコンと壁画の修復も行われました。トリャブナ市出身の木彫り師ダリン・ボジコフが新たにイコノスタスを作り、その規模はブルガリアの上位三つのうちの一つに入ります。また、窓には聖母一生涯の場面を描いたステンドグラスもあります。

  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター
  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター

ハスコヴォの鐘楼

The Bell Tower in the town of Haskovo

2010年に聖母モニュメントの隣に鐘楼が建てられました。これは、信仰心が薄らいでいるこの現代を憂い、ハスコヴォの人々が民族復興期の創造力を発揮させた結果です。この鐘楼の建設費50万レヴァは、1年とかからず市民の募金により集まりました。高さ30メートルを誇り、バルカン半島有数の鐘楼です。上部には総重量1トンを超える大小8つの鐘が設置されています。年中無休で公開されている鐘楼から楽しめる眺めは、地元の人のみならず観光者をも虜にしています。
毎正午に鳴り響く鐘の音は、この場所が、かつてキリスト教がヨーロッパへ伝わる際の扉であったことを思い出させてくれるでしょう。

  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター
  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター

ペルペリコン

Perperikon

この岩石都市の古代遺跡は最近ブルガリアで最も話題となっています。考古学調査によれば、生活の跡が残された遺跡で最も古いものは、なんと6000年前の石銅器時代です。後期銅器時代・初期鉄器時代になると、この都市は巨大な聖地へと成長します。古代ギリシャの著名な歴史家ヘロドトスの記述にあるように、ロドピ山地の東部には、岩石の掘られた供養台で火を焚きワインを捧げる、ディオニューソス・ザグレウスを祭った聖地がありました。そこで仕える巫女は、あのデルポイ・アポロ神殿のピティアに負けないほど知られていたそうです。また、ローマのセウトニウスによれば、アレクサンドロス大帝が全世界を手に入れるといった予言を耳にしたのもペルペリコンだそうです。
ペルペリコンを含む東ロドピには多くの文化や宗教がその足跡を残しました。違いはあるものの、あらゆる時代の人々が一年に一度訪れる夏至の日を祝ってきました。その何千年も続く伝統を伝えてくれるのは、6月22日の前夜に行われるペルペリコン祭です。秘密を抱えた過去と謎に包まれた未来とを結びつける一瞬です。

  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター
  • photo
    (c)ハスコヴォ市観光案内センター
DTAC観光情報局 twitter Followで最新情報をゲット!!
Web TRAVEL