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トビリシ

トビリシ

Tbilisi

6世紀以降この地を支配した王朝はみなトビリシに都を置きました。トビリシという名前はジョージア(グルジア)語のトビリ(温かいという意味)に由来しているといわれています。現在の旧市街は(北はバラタシュヴィリ通り~プーシキン通り~タヴィスプレバ広場、南はアバノトゥバニの辺り)全域が歴史保存区域で、19世紀の街並みが今も残されています。街はムトゥクヴァリ(キュル)川に沿って北西から南東に広がっています。中心はタヴィスプレバ広場で、18世紀以前からの歴史的な建築物が多く残っています。広場から北は帝政ロシア時代以降に発展した欧風の新市街で、北西にのびるルスタヴェリ通り沿いには国会や銀行、劇場などが並びます。ルスタヴェリ駅の西に位置するヴァケ地区はソ連時代に貴族が住んでいた土地で、現在でも山の手に相当し、飲食店なども洗練されています。反対に川の東側のマルジャニシュヴィリ広場やトビリシ駅のあたりは下町です。中心から離れた北のディドゥベや、南西のサムゴリはさらに下町度が高い地域です。物価はより安く、建物もソ連時代の団地風のものが多く残っています。人口約140万人の都市です。

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トビリシの歴史

紀元前3000~4000年ころから人々が暮らしていたと言われるトビリシ。4世紀ごろから史書にもその名前が見られるようになり、6世紀にはムツヘタに変わってイベリア王国の首都が置かれました。7世紀にはアラブの支配下に、12世紀にいったん解放されてジョージア(グルジア)国家の首都となりますが、14世紀にチムールの侵入を受け、以後17世紀までトルコとペルシャに繰りかえし侵略されます。19世紀になり、ロシアに併合されてからもジョージア(グルジア)の中心地となっています。

ルスタヴェリ通り

Rustaveli Avenue

トビリシの中心の大通り。19世紀の初めにつくられ、市庁舎や国会、オペラハウスなどがルスタヴェリ通り沿いにあります。

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ジョージア(グルジア)母の像

Karklis deda

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ソロラキの丘に立つ、町のシンボルとも言える像。右手には剣を、左手にはワインの杯を持っています。これは敵には剣で戦い、友にはワインの杯で迎えるという精神を表しています。

ムタツミンダ山

Mtatsminda pantheon

「聖なる山」という意味の名を持ち、6世紀に聖ダヴィドがこの山で修業したことから聖地とされました。修業した場には18世紀創建の聖ダヴィド教会があり、おそらく10世紀頃には古い教会があったものと考えられています。教会内部には、ジョージア(グルジア)の初代大統領や芸術家、作家たちの墓所があります。標高727メートル、山頂からは街の全景や雪山が見渡せ絶景です。

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ナリカラ要塞跡

Narikala Fortress

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旧市街を見下ろす高台にあり、4~5世紀ごろから砦として活用されていました。19世紀初頭に火薬庫が爆発し、多くの建物が失われましたが、今も教会が建てられて人々が集います。

シオニ教会

Sioni Cathedral

ジョージア(グルジア)正教の総本山で創建は6世紀。何度かの再建を重ねて、現在の建物は13世紀ごろに造られました。シオニの名はエルサレムのシオニ山からとられています。教会の内部には、ジョージア(グルジア)にキリスト教を伝えた聖ニノの十字架が納められています(陳列されているのは複製品)。数多くのイコンが壮観で、1日中信者の姿が絶えません。

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トビリシ歴史博物館

Tbilisi History Museum

シオニ教会の隣にある博物館。19世紀のキャラバンサライ(隊商宿)の建物をそのまま利用しています。トビリシから出土した陶器、手工芸品、商店のディスプレイの再現、昔の写真などが並びます。

アンチスハティ聖堂

Anchiskhati Church

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6世紀創建、何度か再建されたのちに現在の建物になりました。ソ連時代にはギャラリーとして使われたこともあります。

メテヒ教会

Metekhi Church

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ムトゥクヴァリ川のほとりにある丘の上にある教会。5世紀に建てられ、周囲の要塞はシルクロードのキャラバン隊を守る要塞でもありました。帝政ロシア時代には監獄となり、文豪ゴーリキーもここに幽閉されていました。ソ連後期には劇場として使われ、独立後の1991年に再び教会になるという数奇な運命をたどった教会です。上からは旧市街も見渡せ、景色は抜群です。また周辺にはアヴラバリと呼ばれる昔ながらの街並みを残した集落が見られます。

アバノトウバニ

Abanotubani

トビリシにある公衆浴場。伝説によるとトビリシという町が作られたのはこの公衆浴場が関係しているようです。

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国立博物館

Georgian National Museum

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ジョージア(グルジア)の歴史を学ぶことができる博物館。ユーラシア最古の人骨(ドマニシ原人)や数々の道具、各地方の民族衣装が並びます。戦争の交渉にも使われた装飾品などが納められた、地下の宝物館も見ごたえがあります。

国立美術館

Museum of Fine Arts

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11~12世紀の巨大なフレスコ画やイコン、きらびやかな聖具のほか、近代の天才画家ピロスマニの作品も展示されています。建物はもともと神学校で、スターリンもここで学びました。

野外民族博物館

Open Air Museum of Ethnography

昔の農家などの建築物を移築した野外博物館。東部と西部、山間部、というように文化の異なる地域ごとに展示されているので、民俗学を学ぶのに最適です。中には家具や食器、ワイン作りの道具なども展示されています。

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