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2013.05.13

グルジアワインの酷造方法 Qvevri(クヴェヴリ)製法

世界3大長寿国のひとつ、グルジア。大陸性気候に恵まれ、「ぶどうのルーツ」とも言われるところ。この地で生まれたワインの歴史は紀元前8000年までさかのぼる。シルクロードの西の端、コーカスの山から湧き出たミネラルウォーターで育った世界最古のブドウの原種からワインが誕生した。最古から受け継がれてきたグルジアのワイン酷造方法で最も鍵となるのが「Qvevri(クヴェヴリ)」と呼ばれる大型の壺である。 このクヴェヴリ製法とは、ブドウを壺の中で(この壺の内側はオーガニックの蜜蝋でコーティングされていてる)発酵させるのだが、さらに壺を地中に埋めることで一定の適温での発酵が実現されるという。この製法こそがワイン作りの起源になったのだが、今なお行っているのは唯一グルジアだけ。樽での発酵では絶対に生まれない豊かな果実感を持った身体に優しいワインが出来上がる。タンニンも豊富に含まれており、活性酸素をも抑制する効果も持つ健康にも良いワインだ。完全な手作りだからこその無添加で個性的なワインの仕上がり。まさに歴史と伝統、品質の良さ、酷造技術、3拍子そろった本物のワインの味わいを生み出す壺なのである。

(文:松田 麻美)

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    (c)アンシエントワインズ
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