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2012.06.20

グルジアはワインの「ゆりかご」

日本ではワインというとフランスやイタリア、ドイツなどのことを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はワインの歴史が始まったのはグルジアなのです。8000年前には、すでにブドウが作物として栽培され、ワインが作られていたことが考古学的に明らかになっています。グルジアがワインの伝統を育んだ「ゆりかご」と讃えられるはこのためです。素焼きの壺を用いる伝統的なワイン造りの方法も、紀元前8世紀ごろから始められたと考えられています。ブドウの皮や種まで一緒に醸造する伝統的な方法で作られたワインはポリフェノールの含有量が非常に高く、適量を楽しめば健康にも美容にも良さそうです。ブドウの種類もフランスやイタリアとは違う独特のものです。代表的なのはサペラビィ種やイメレティ種、アブカジア種などですが、グルジア国内の地域によってかなり違うのが楽しみです。いずれも深い味わいが特徴で、ベルベットのような口当たりは、英国のチャーチル首相も大のお気に入りだったそうです。私のおすすめはキンズマラウリと呼ばれるセミスィートの赤ワインです。サペラビィ種のブドウを使い、オーク樽でじっくりと熟成させた味わいは軽い渋みと酸味が絶妙のバランスです。ほんのりとしたフルーティな甘みもエレガント。食後にチーズと一緒にゆったりと味わってはいかがでしょう?

(取材・レポート 宮田麻未)

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