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習慣とマナー

基本マナー
ジョージア(グルジア)人の客人への歓待ぶりは凄まじく、宴会では頻繁に乾杯が行われます。その乾杯には細かくルールがあり、まず参加者の一人が乾杯の前口上を述べた後、全員で杯を一気に飲み干します。基本的には旧ソ連圏の国々と同じですが、ジョージア(グルジア)の場合は少し変わっていて、宴会を取り仕切るタマダと呼ばれる男性が存在します。タマダは参加者の家族のため、先祖のため等々乾杯の題目を決定し、その口上を述べるのが役目です。ジョージア(グルジア)人の口上は長いと有名で、しばしば小話のネタにされるほどです。もちろん人々はそれが終わるまで杯には口をつけませんし、参加者の側で乾杯を切り出す場合はタマダの了解をえなくてはいけません。その他にも細かい決まりがたくさんあるので、とりあえずタマダの指示に従いましょう。
宗教上のマナー
  • ・キリスト教圏なので、比較的オープン。ただし教会での写真撮影は基本的に禁止です。
  • ・宗教施設へ入る際に、いくつかの教会では女性は頭を隠す必要があります。スカーフや帽子で覆えば問題ありません。入り口に貸し出しのスカーフがある教会もあります。キリスト教圏なので、比較的オープン。ただし教会での写真撮影は基本的に禁止です。

治安と政治

紛争地域
南オセチア自治州がジョージア(グルジア)からの分離独立を求め、2008年にジョージア(グルジア)と南オセチアの軍事衝突が発生し、これを契機にジョージア(グルジア)とロシアの大きな軍事衝突が発生しました。さらにこの軍事衝突はアブハジア自治共和国にも飛び火しました。EUの仲介により停戦合意したものの、ジョージア(グルジア)政府と南オセチア及びアブハジアの行政境界線付近は依然として緊張状態が続いており、不発弾等も残っています。ジョージア(グルジア)政府は、南オセチアとアブハジアに立ち入る場合は政府の許可を得る必要があるとし、政府が定めた方面からしか入域でません。ロシア側からの入域は違法とされ、法による処罰の対象としています。 首都トビリシなど上記以外のエリアは比較的情勢は安定しています。ただ、外国人をねらった窃盗や強盗等は発生していますので、十分ご注意ください。

外務省は2016年7月現在、下記の危険情報を出しています。
1. 南オセチア(ツヒンヴァリ地域)及び周辺地域、アブハジア自治共和国及びその周辺地域並びにロシアとの国境周辺地域:「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」

2. 北東部のパンキシ渓谷付近:「レベル1:十分注意してください。」

3. 上記を除く地域(首都トビリシを含む):「レベル1:十分注意してください。」
南オセチア自治州
ソ連時代はジョージア(グルジア)内の自治州でしたが、91年にジョージア(グルジア)が独立すると、この地方に住むオセット人も南オセチア共和国の独立と、同族の住むロシア領の北オセチアとの統合、ロシア連邦への編入を求めたため、激しい内戦に発展しました。多くの難民を生んだこの戦いは92年にロシアが介入して停戦となり、それ以降はジョージア(グルジア)の実行支配は及んでいません。外国人が入域する場合はゴリ地区方向からの入域のみ許可されています。
アブハジア自治共和国
この地域はソ連時代にはリゾート地として有名で、戦災で被害を受けた町も近年ロシア人観光客の増加により復興しています。南オセチア自治州と同様に、ジョージア(グルジア)からの独立を求めており、ジョージア(グルジア)の実行支配が及んでいません。アブハジアに入域する場合はジョージア(グルジア)政府の許可を得た上で、外国人はズグディディ地区方面より入域することができます。ロシアから入域した場合は法的に処罰の対象となります。

外務省の海外安全ホームページ

衛生

水と飲料水
現地の人は水道水を飲んでいますが、ミネラルウォーターを購入するのが無難です。ミネラルウォーターは炭酸入りとガスなしがあります。ジョージア(グルジア)の有名なミネラルウォーターはボルジョミやナベラヴィなどです。
トイレ
大きな町では、ホテルやレストランで利用できます。地方はまだ水洗トイレがないところや壊れて水が流れない所もあります。公衆トイレは数が少ないので、出かける前にホテルやレストランで済ませておいたほうがいいでしょう。また備え付けの紙がないところが多いのでティッシュは携帯しましょう。

病気・ケガ・病院

気をつけたいこと
狂犬病の発生が報告されています。野犬だけでなく、飼い犬についても予防接種を受けていない犬が多いので注意してください。
交通事故
中心地は整備されていますが、地方に行くと未舗装の道も多く道路事情は決して良好とはいえません。交通マナーもあまりよくないため、急な追い越しや割り込み、車線変更等がよくあります。歩行者も信号無視や横断歩道のない場所での横断が日常的です。自動車の運転には十分に注意してください。信号機も見えにくかったり、故障していることも多いので注意が必要です。歩行者としても道路の横断には信号だけを頼らず、車を確認してから渡ってください。
病院事情
医療機器、医薬品の保存設備の老朽化から、医療事情も必ずしもいいとはいえません。欧米で教育を受けた医師や英語を話す医療関係者も少ないので、診療はジョージア(グルジア)語またはロシア語のみがほとんどです。但し、高級なクリニックも幾つかあります。精密検査などの場合は、西欧に行くことが求められる場合がほとんどです。
よくある病気は、不衛生な食物による感染性の胃腸炎。こってりした肉やチーズを取りすぎたことによる消化不良もあります。 また、夏のトビリシは気温が40度近くまであがることがあり、熱中症にも留意が必要です。

現地での医療機関の情報などは、外務省・在外公館医務官情報サイトへ

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