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ハイキング & トレッキング

カルパチア山脈

ルーマニア全土の1/3を占めるカルパチア山脈は、アルプス山脈とともに、ヨーロッパ大陸の背骨にあたる連峰です。最高標高は2,550m。トレッキング、ハイキング、登山客が多く訪れ、渓谷、氷河、峠、谷、死火山、紅葉など折々の風景を楽しんでいます。ブチェジ山の山頂の、自然のスフィンクスも有名な観光スポット。ルーマニアのほとんど川の源流は、カルパチア山脈にあり、オルトゥ川、ムレシュ川、アルジェシュ川、ソメシュ川、ジウ川などはその代表格です。首都ブカレストの市民は、休みの日によく山に遊びに出かけます。プラホヴァ川に沿って、山の方に登る国道を車で2時間ほど走ると、そこはもうブチェジ山麓のリゾート地。森の中には、クマ、シカ、キツネ、イノシシ、オオカミなどの沢山の動物と鳥が野生しています。花の種類も多く、そのいくつかは保護植物に指定されています。ルーマニア人にとってカルパチア山脈は、国民の発祥地として大事な場所。古代ダキア王国の首都「サルミセジェツザ」もカルパチア山中にありました。ローマ時代、この地には早くも温泉施設が造られました。楽しく観光できる避暑地、温泉地、スキー・リゾート、農村などが今も沢山あります。シナヤ、プレセアル、ポヤナブラショフは、冬にスキーを楽しみ、夏にハイキングを楽しむオールシーズン型リゾートです。バナット山系やアプセニ山系は、鍾乳洞などが多いところです。標高1,000m以上の場所では、一年のうち9ヶ月間も雪が溶けないので、スキー愛好者にとってはパラダイスのようなリゾートです。カルパチア山脈は、標高2,000m~2,400mの高原が多く、羊の牧場をあちらこちらで見かけるでしょう。また標高1,500m以上の村に行けば、昔ながらの生活をしている村人たちの純朴な姿にきっと心を打たれることでしょう。

鍾乳洞

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(c)ルーマニア政府観光局

ルーマニアには鍾乳洞が 12,000以上もあります。最も長いのは、パドゥレアクラユルイ山にあるペシュテラ・ヴァンツルイ洞窟で、長さ43,800mもあります。一番深い洞窟は、ピアトラクラユルイ山にあり、深さは520m。カルパチア山脈のビホル連山、アプセニ連山、バナット連山、メリディオナル連山にはたくさんの洞窟が残されています。観光客でも見学できる指定保護地域は、スカリショアラ氷山、パドゥレアクラユルイ山のメズィアド鍾乳洞、ビホル山の「チェタチェポノルゥイ」という複合地質構造(鍾乳洞・氷河・地下通路など)、カパツニイ山のペシュテラムイエリイという、鍾乳石や石筍が壮大な鍾乳洞、マンガリア市の近くあるペシュテラ・モヴィレ鍾乳洞が挙げられます。ブザウ県にはヴルカニイ・ノロヨシ死火山もあります。

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