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キエフ

キエフ

Kyiv/Kiev

ウクライナの首都キエフは、1500年あまりの歴史を持つ古都です。市内には広大な植物園や緑豊かな公園が数多く点在していることから「緑の都」とも呼ばれ、春には新緑、秋には紅葉と、四季折々の美しい景色が楽しめます。街はドニエプル川を挟んで東西に分かれ、西側に多くの歴史的建造物が残されています。散策に便利なメトロ3路線の他、路面電車やトロリーも運行されています。1990年には、聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、ペチェールスカ大修道院が世界文化遺産に登録されています。

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独立広場

Maidan Nezalezhnosti

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キエフの中心にある広場。

 世界遺産

11世紀初頭のモザイクやフレスコ画が残る

聖ソフィア大聖堂

St. Sophia Cathedral

キエフが全盛期を迎えた11世紀に、ヤロスラフ賢公が戦勝を記念して建造したキエフ最古の教会。当時はキエフ・ルーシ公国内の正教を統括した府主教の座が置かれ、敷地内にある図書室はキエフ文化の支柱的存在でした。建物は何度となく修復が繰り返されましたが、現在見られる6つの丸屋根と金箔はウクライナ・バロック様式に再建された17世紀当時のものです。内部は12本の柱で仕切られており、中央ドームにはキリストと天使、そして両手を挙げて祈る聖母マリアのモザイク画や絵画が、壁面には11世紀のフレスコ画の一部が残されています。中でもヤロスラフ賢公と4人の娘達の絵が有名です。歴代キエフ大公の霊廟でもあるこの大聖堂には、ヤロスラフ賢公の石棺も安置されています。1936年には棺が開けられ、寺院にはヤロスラフ賢公の骨を基に作られた彫像も保存されます。

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  • [開館時間]10:00~17:00 (水曜のみ ~16:00)

    [休み]木曜

 世界遺産

ウクライナ正教の総本山

ペチェールシク大修道院

Pechersk Lavra Monestry

11世紀半ばに創建された歴史ある修道院。ロシア正教の中でも数少ない「大修道院」の称号を持つ、ロシア正教ウクライナ支部の総本山となっています。見どころは12世紀初頭に建てられた「三位一体教会」や11世紀建立の「ウスペンスキー大聖堂」など。高さ96メートルの「大鐘楼」からの眺望も見事です。

必見は地下洞窟。ここは1051年に修道士アントニーが移り住んだ場所で、やがて修道士が地上で活動するようになってからは墓所として使用されていました。地下内部には、自然とミイラ化された修道僧の遺体が安置されています。その一部が一般に公開されていますが、入場する際には入口でろうそくを買い求め、女性はスカーフ着用することが義務づけられています。神聖な場所ですので、見学の際には肌を露出した服装は避けて下さい。広大な敷地には「歴史文化財博物館」、「書籍印刷物博物館」などもありますので、1日ゆっくりかけて見学されることをお薦めします。

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    聖三位一体教会
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    ウスペンスキー大聖堂
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    トラベズナ教会
  • [開館時間]9:30~19:00

    [休み]なし

聖アンドレイ教会

St. Andrew's Church

1744年、ロシアの女帝エリザベータのキエフ訪問を記念して創建された教会。設計はサンクトペテルブルクの冬の宮殿(現エルミタージュ美術館)を設計したイタリアの建築家、ラストレッリが手がけました。現在は内部が改修され、音楽会なども開催されています。教会から続くアンドレイ坂には骨董品、画廊、土産物店などが軒を連ね、坂を下りきった場所にはこの坂の周辺の歴史を伝える「道の博物館」もあります。

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  • [開館時間]10:00~18:00(木曜のみ~17:00)

    [休み]水曜

聖ミハイル 黄金ドーム修道院

St. Michael's Golden-Domed Monastery

12世紀に創建されたウクライナ・バロック様式の修道院です。創建当時はモザイク画やフレスコ画に彩られた内部、白と青の壁、そして黄金のドームが印象的なの美しい建物でした。1936年に旧ソ連の教会弾圧により破壊されてしまいましたが、ウクライナの独立を機に再建されました。2000年の春には修道院としての機能を回復し、一般にも公開されています。

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  • [開館時間]10:00~18:00

    [休み]月曜

    [料金]無料

キリル教会

St. Cyril’s Church

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12世紀の創建当時のフレスコ画が多く残る、極めて貴重な教会です。「ヨハネを砂漠に導く天使」「天国」「キリスト生誕」などの古いフレスコ画とともに、19世紀の名高いイコン画家、ミハイル・ブルーベリのフレスコ画も見応えがあります。

  • [開館時間]10:00~18:00(木曜のみ~17:00)

    [休み]金曜

怪物屋敷

House with Chimaeras

アールヌーヴォー様式の邸宅。現在はウクライナ大統領の公邸になっています。

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黄金の門

Golden Gate

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キエフが最盛期を迎えた11世紀前半に、ヤロスラフ賢公によって建てられたキエフの正門です。建築当時、門の上には金箔の屋根をいただく教会が建てられ、威容を誇ったといいます。13世紀にはモンゴル軍によって破壊され、18世紀になって一時保存のため地中に埋められましたが、その後発掘・研究が進み1982年に当時の姿を模して再建されました。ムソルグスキーの代表的組曲『展覧会の絵』の最後に登場する「キエフの大門」とは、この門をさしています。

  • [開館時間]10:00~18:00(火曜のみ~17:00)

    [休み]月曜

ウラジーミル聖堂

St. Volodymyr's Cathedral

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1882年に創建された、比較的歴史の浅いロシア正教の教会です。ここではソ連時代も閉鎖されずにミサが行われていました。内部の華麗なフレスコ画は必見です。場所はキエフ大学の近くにあります。

  • [開館時間]9:00~18:00

    [休み]なし

    [料金]無料

ウラジミール聖公像

Prince Volodymyr the Great Monument

988年に国教をギリシア正教に定めたウラジミール聖公の像。この場所からドニエプル川が一望できます。

キエフ要塞

Kyiv Fortress

19世紀に作られた要塞です。ロシア帝国軍によってペチェールシク地区近辺にに建造され、ペチェールシク要塞(Pechersk Fortress)という名前でも知られています。20世紀になり軍事的重要性を失ったこの建物は、兵舎や監禁施設として使用され続けました。現在はいくつかの建物が再建され、様々な軍事・商業施設として使用される一方、博物館にもなっており見学可能です。

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  • [開館時間]10:00〜18:00

    [休館日]月

マリインスキー宮殿

Mariyinsky Palace

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ロシアの女帝エリザベータの命により1750年から1755年にかけて建造された、ラストレッリ設計の宮殿です。ウクライナとロシアのバロック様式がうまく調和したこの建物は、1819年の火災で2階部分が焼失しましたが、1870年のロシア皇帝アレクサンドル2世と皇妃マリアのキエフ訪問を機に再建され、その際皇妃であったマリアの名が冠せらました。
現在はウクライナ大統領の公邸、および迎賓館として使用され、特定日に一般公開もされています。

キエフ大学

The Taras Shevchenko National University of Kyiv

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ウクライナの中心的な地位を持つ、1834年に創立されたウクライナで2番目に古い大学です。その前身はウクライナ・コサックの全盛時代(17世紀)に設立されたキエフ・モヒラ・アカデミーにまで遡り、現在の正式名称は「タラス・シェフチェンコ記念キエフ国立大学」となっています。ひと際目を引く赤い校舎は、ニコライ1世時代が徴兵拒否運動を起こした学生たちへの罰として、血の色で塗りつぶすように命じたからだといわれています。

国立オペラ・バレエ劇場

Ukrainian National Opera and Ballet Theater Kiev

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1901年に建造されたウクライナを代表するルネッサンス様式のオペラ劇場。オペラとバレエ団を擁し、海外からの招待公演も行われています。

大祖国戦争博物館

Museum of the History of the Great Patriotic War of 1941-1945

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第二次世界大戦関連の資料を展示している博物館。屋外にもソビエト時代の軍機やミサイルも展示されています。高さ108メートルに及ぶ「祖国の母」像は、1981年に当時の共産党書記長だったブレジネフによって建てられました。博物館の北側には、18世紀の武器庫や城壁が残されたペチェールシク要塞があります。

  • 本館

    [開館時間10:00〜17:00

    [休館日]月曜

    [入館料]15UNA カメラ持込料10UNA ビデオ持込料25UNA(1時間)

    別館

    [開館時間]10:00〜17:00 

    [休館日]月、火

    [入館料]5UNA カメラ持込料10UNA ビデオ持込料25UNA(1時間)

ウクライナ国立歴史博物館

National Museum of History of Ukraine

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50万点もの豊富な資料を通じて、先史時代かスキタイ族、キエフ・ルーシ、そして近代に至るまでのウクライナの歴史の紐を解きます。

  • [開館時間]10:00~17:00

    [休み]水曜

ウクライナ国立美術館

National Art Museum of Ukraine

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14世紀から19世紀のイコンのコレクションが300点余りが展示されており、異なる年代の様々なタッチのイコンが鑑賞できます。

  • [開館時間]10:00~18:00 金12:00〜19:00 土11:00〜19:00

    (最終受付時間は閉館1時間前)

    [休館日]月曜、火曜

    [入館料]20UNA

国立ウクライナ民俗装飾美術博物館

National Museum of Ukrainian Decorative Folk Art

15世紀から20世紀初頭の木彫りや陶器、織物、刺繍などを集めた博物館。展示スペースは、ウクライナ民芸品と現代民芸品の二つに分けられています。この博物館には、ウクライナで有名な農民画家、カテリーナ・ベロクールの作品も展示されています。

  • [開館時間]10:00~18:00

    [休館日]火曜

    [入館料]20UNA 学生5UNA

ウクライナ歴史文化財博物館

Historical Treasures Museum

紀元前6~19世紀のユニークな文化財が所蔵されている博物館。「スキタイの黄金」と呼ばれるコレクションや原始スラヴ、キエフ・ルーシ及びビザンチン帝国の極めて芸術性の高い作品が多数展示されています。

  • [開館時間]10:00~17:00

    [休館日]月曜

ミハイル・ブルガーコフ文学記念館

Literature-Memorial Museum to Mikhail Bulgakov

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1989年に開館したキエフ出身の小説家ミハイル・ブルガーコフの記念館です。ここはブルガーコフが住んでいた家であり、ブルガーコフの読者には彼の著書『白衛軍』によってよく知られています。最も有名な作品は『巨匠とマルゲリータ』。記念館には約3,000もの展示品があり、そのなかにはブルガーコフ自身が所持していたものも展示されています。

  • [開館時間]10:00〜17:00 月のみ12:00〜17:00(チケット売り場は16:00まで)

    [休館日]水

書籍・印刷物博物館

Museum of Book Publishing in Ukraine

11世紀から現代に至るまで、書籍・印刷の発展を展示した博物館。中には11世紀から12世紀初頭にかけてペチェールスカ大修道院で編集された「ロシア原初年代記」の写本も残されています。

  • [開館時間]10:00~18:00

    [休み]火曜

ロシア美術館

Kiev National Museum of Russian Art

1880年代の有名な実業家テレシェンコのコレクションや、後に国有化された作品をもとに1922年に設立された美術館。展示室の数は30にもおよび、そこに古代ロシアから現代ロシアまでの作品が展示されています。中でも13世紀に描かれたロシア最初の聖人として愛されている「聖ボリスと聖グレプ」のイコンは、この美術館の重要なコレクションとなっています。

  • [開館時間]10:00~18:00 火・金曜のみ11:00~19:00(最終受付は閉館1時間前)

    [休館日]月曜、木曜

    [入館料]25UNA 学生10UNA

チェルノブイリ博物館

National Chernobyl Museum

1990年に内務省の発案でオープンした、チェルノブイリ原発事故の被害を克明に伝える博物館です。事故前の人々の生活を記録したフィルム、事故現場で働いた消防士や軍人の服などの資料が展示されている他、事故の経過を説明するジオラマなどがあります。

  • [開館時間]10:00~18:00(最終受付時間は17:00)

    [休み]日曜、毎月最終月曜

    [入館料]10UNA カメラ持込料20UNA ビデオ持込料50UNA

シェフチェンコ国立博物館

National Museum of Taras Shevchenko

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ドイツ軍から解放された直後の1941年に創立された、ウクライナの国民的詩人、および画家であるタラス・シェフチェンコの博物館。7万点を超えるシェフチェンコの絵画や本、写真や自筆の書類、愛用品などが収められたウクライナ最大のシェフチェンコ博物館です。

  • [開館時間]10:00~18:00(最終受付は17:30)

    [休館日]月曜

    [入館料]15UNA 学生5UNA

シェフチェンコ文学記念館

Taras Shevchenko's Literary and Memorial House-Museum

ウクライナの国民的詩人、タラス・シェフチェンコが、1846年から47年まで暮らした家。現在は博物館として一般公開され、シェフチェンコゆかりの品々が展示されています。

  • [開館時間]10:00~18:00(最終受付時間は17:00)

    [休館日]金曜

ウクライナ建築民族博物館

Museum of Folk Architecture and Life of Ukraine

市街地から車で30分のピロホヴォ村にある野外博物館。総面積120ヘクタールの広大な敷地には、16世紀以降に建てられれたウクライナの伝統的な木造建築物が移築され、家具、農具などが展示されています。また、民芸品の製作実演なども行われています。

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    風車
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    木造教会
  • [開館時間]10:00~18:00

    [休み]なし

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