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2016.06.03

チェルノブイリ博物館

2016年4月26日。この日はウクライナにとって一つの節目の年でした。30年前の4月26日。ウクライナの北部、チェルノブイリにある原発で恐ろしい事故がありました。チェルノブイリ原発事故です。世界最大の原子力発電所事故の一つとして知られています。今年はチェルノブイリ原発事故が発生してからちょうど30周年。実際にチェルノブイリに行くことも可能ですが、私はキエフにあるチェルノブイリ博物館を訪ねました。ミュージアムに入ってすぐ、目に着いたのは、なんと日本に関する展示。大きな桜の木を象徴するモニュメントには、ウクライナ語と日本語で詩が書かれています。3.11の震災に対する祈りの言葉が述べられており、最後の言葉には「あなたの兄弟 キエフの栗の木より」とあります。日本のことを表す ’桜 − 私たちの姉妹’ という言葉。遠い国ですが、原発という共通点が2つの国を結びつけています。

ここでは、30年たった今でも事故は完全に終息したとは言えない、チェルノブイリ事故の歴史、当時の状況やどのように事故が進み、対処していったのかがビデオや写真等、様々な資料で知ることができます。また原発事故で被災された方やその家族の写真や遺品なども見ることが出来ます。

2016年は福島原発事故から5年が経つ節目の年でもあります。博物館の担当者の方曰く、東北から訪れる方も多いといいます。キエフにお越しの際は、ぜひ訪ねてみてください。

【情報提供】
冨永 佳奈子/ Tominaga Kanako
(特定非営利活動法人アイセック・ジャパン 慶應湘南藤沢委員会所属)

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    祈りの銅像
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    ウクライナから日本への祈りの詩
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    博物館の外観

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