行き先を選ぶ

エリア別で選ぶ

世界地図から選ぶ

代表的な料理

スペイン、そしてアフリカ、さらに労働力としてやってきたアジア系民族の影響を色濃く受けたキューバの料理。米、野菜、豆、豚肉、バナナ、トロピカルフルーツなどが多く食べられます。米が主食で味付けも辛くないので、日本人の口にはあうようです。魚は都市部では食べますが、他のカリブ諸国に比べるとあまり好まれていないようです。肉類は基本的には焼いて、ニンニク入りのソースでいただくか、トマト味でいただくのが一般的。バナナは生だけでなくフライなど火を通していただきます。

キューバでは、1991年のソ連邦崩壊に伴って、石油の輸入量が極端に減少して、化学薬品や燃料の不足に陥りました。苦肉の策として、有機農法に切り換えざるを得ませんでした。その結果、有機農法の技術が向上。現在、エコ農法の分野では、世界でも先端を行くことになり、外国からの視察団が訪れるまでになっています。それだけに、キューバで作られる野菜や果物、穀類、肉類は安心して食べられるだけでなく、食材本来の味覚を楽しめます。

 

代表的な料理

アロス・コングリ

Arroz Congri

photo

(c)DTAC観光情報局

米に、赤いいんげん豆と塩、玉ねぎ、豚バラ肉、油を加えて炊き込んだ米料理。黒豆を使うこともあります。赤いんげん豆の炊き込みご飯。見た目が日本の赤飯と似ていることから、“キューバのお赤飯”とも呼ばれています。米と赤いんげん豆に、豚肉、タマネギ、ニンニク、ピーマンを加え、塩、胡椒、オレガノで味付けて炊き上げます。黒いんげん豆を使う場合は、「アロス・コンフリホーレス」となります。

プエルコ・アサード

Puerce Asado

photo

(c)KAZU

“アサード”とはロースト料理のことで、“プエルコ”は豚肉。祭りや祝いでは、豚を炭火でじっくりと丸焼きにします。家庭では厚切りの豚肉をフライパンでローストするのが、一般的。キューバ豚の肉質は日本に比べて固めですが、豚本来の風味に富み、食べ応えがあります。

ポジョ・フリート

Pollo Frito

photo

(c)KAZU

フライドチキン。キューバでは最もポピュラーな料理の一つです。テイストはアメリカのフライドチキンに近いですが、昔ながらの飼育を行なっているため、ブロイラーと違って、肉が引き締まっていて、なかなかの美味。アロス・コングリとともに、出てくるケースが多いようです。

フリホーレス・ネグロス

Frijoles Negros

photo

(c)トリップ アドバイザー

見た目が“お汁粉”みたいな、黒豆のポタージュスープ。黒いんげん豆と豚バラ肉、タマネギ、ピーマン、ニンニクに、オレガノ、コリアンダー、クミン、塩、砂糖を入れて、2時間程度煮込みます。キューバ人は納豆のように、ご飯にかけて食べます。この場合は、「アロス・コン・フリホーレス・ネグロス」となります。

ワカモレ・クバーノ

Guacamole Cubano

photo

(c)DTAC観光情報局

生のアボカドを使ったサラダ。メキシコのポピュラー料理ですが、キューバではパイナップルやキューリなどを追加。オリーブオイルとライム(またはレモン)のドレッシングで和えて、塩、胡椒をかけて食します。サッパリした味わいが、暑いキューバでは魅力です。

ランゴスタ

Langosta

photo

(c)トリップ アドバイザー

キューバでは、海外に輸出するほどランゴスタ(ロブスター)がたくさん穫れます。高級なロブスター料理が、安い価格で堪能できるとあって、旅行者には一番人気と言ってよいでしょう。シンプルに丸焼きして塩やソースで食べる他、蒸し焼きしてロブスターの味噌で和えたり、ガーリックバターやマスタードバターをかけてオーブンで焼くなど、楽しみ方は様々です。

アロス・ア・ラ・マリネーラ

Arroz a la Marinera

photo

(c)トリップ アドバイザー

他のカリブの国に比べて、魚料理が食卓に出る機会が少ないキューバ。しかし、最近、海辺のレストランを中心に、魚料理を売りにする店が増えています。アロス・ア・ラ・マリネーラは、その代表格。海で穫れた新鮮なエビやカニ、小魚等の魚介類を、ふんだんに入れた炊き込みご飯です。

トストーネ

Tostones

photo

(c)DTAC観光情報局

皮をむいた調理用の青バナナ(プランテーン)を輪切りにし、石で潰してから油で揚げる料理。カリカリに仕上げるため、二度揚げする場合が多い。最後に塩をまぶせ、副菜やおやつとして食べます。語源はスペイン語の“きつね色に焼く“を意味するTostarという動詞に由来すると言われています。

ボカティート

Bocadito

photo

(c)トリップ アドバイザー

キューバのサンドイッチ。ハムとチーズを挟むのが定番ですが、ローストポークやベーコン、豚のレバーなど、色々なバリエーションがあります。原則的に生野菜は使いません。フロリダに亡命したキューバ人がアメリカで流行らした「サンドイッチ・クバーノ」は、ボカティートを大型化したものです。

アロス・コン・ポジョ

Arroz Con Pollo

photo

(c)トリップ アドバイザー

キューバ流のチキンライス。米にサフラン(またはアブトー)やクミン、オルガノ等の香料を加え、鶏肉、ピーマン、タマネギ、ニンニク等の野菜とともに炒め炊きします。最後にグリーンピースやピメント(赤ピーマン)を、飾りとして盛りつけます。

エンパディーニャ

Empanadilla

photo

(c)トリップ アドバイザー

キューバでは、エンパディーニャと呼ばれることが多い、エンパナーダ(具が入ったペイストリー)。ピリ辛く煮込んだ牛または鶏の挽き肉を、小麦粉で作った生地に詰めて揚げてあります。中国料理の揚げ餃子に似ています。朝夕の食卓にも出されますが、昼食や軽食として楽しむケースが多いようです。

DTAC観光情報局 twitter Followで最新情報をゲット!!
  • DTACキューバ観光情報局長 池上和徳(Kazunori Ikegami)
  • ナビゲーション・サポート
Web TRAVEL