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トリニダーとその周辺

 世界遺産

トリニダーとロス・インヘニオス渓谷

Trinidad y Valle de los Ingenios

1988年、世界文化遺産に指定されました。キューバ南部の植民都市・トリニダーは早くからスペイン人によって開発され、奴隷と砂糖貿易の中心地として栄えました。大航海時代にヨーロッパに広まった紅茶やコーヒーに砂糖を入れることが流行し、砂糖の生産は労働力となる奴隷貿易とともに一大産業になっていたのです。郊外のロス・インヘニオス渓谷はサトウキビ畑が広がる地で、今も奴隷達が働いていた砂糖工場が残ります。19世紀に奴隷制度が廃止され砂糖相場は暴落、続く戦乱で街は衰退しましたが、街並みは植民地時代の雰囲気をそのまま残しています。農園主ニコラス・ブルネット・ムニョスの壮麗な屋敷を再活用したロマンティコ博物館やイスナガ婦人の邸宅を利用した歴史博物館には当時の家具調度品や生活用品が展示され、農園主たちのぜいたくな暮らしぶりが伺えます。いっぽうでロス・インヘニオス渓谷には、砂糖王イスナガが建てた高さ45メートルの見張り塔が残り、当時の奴隷達のつらい労働状況を今に伝えます。ラム酒にハチミツ、ライム、水を混ぜたカクテル「カンチャンチャラ」はこの街の名物です。
■蒸気機関車トリニダー駅とイスナガ駅の間で、かつてサトウキビを運んでいた蒸気機関車が観光用に運行されています。20世紀初頭アメリカで作られた列車で、今も薪を燃やして動かしています。木製の客車が風情たっぷり。

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    (c)キューバ大使館
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  • DTACキューバ観光情報局長 池上和徳(Kazunori Ikegami)
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