ロゴラボ、シードラウンドで6000万円の資金調達を実施 〜日本初※1ブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ」第一弾を正式リリース(特許出願済)、既に大企業を中心に10社以上が活用中〜

アンケート調査データ

  • アンケート調査日2024/8/18
  • アンケート調査対象者ビジネスマン
  • 配信日2024年10月1日 09時00分

アンケート調査の概要

ロゴラボが実施したアンケート調査は、企業の知的財産とその管理に関する現状を明らかにすることを目的としています。この調査は2024年8月18日から28日までの期間に行われ、主に日本国内のビジネスマンや法人経営者を対象としています。調査の結果、約90%の企業が知的財産に関するガバナンス課題を抱えていることが示されました。特に、ブランドデータの利用許諾に関する不十分な管理が多くの企業で確認され、リスクマネジメントの必要性が浮き彫りになりました。

調査の方法は、オンラインによるアンケート形式で行われ、対象者には企業のブランドデータ管理や知的財産のガバナンスに関する質問が投げかけられました。質問内容には、ブランドデータの取り扱いや、企業間での許諾管理に関する実態、そしてその課題についての意見などが含まれていました。このようなデータは、ロゴラボが開発したSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)「ロゴラボ ブランドチェック」の必要性とその機能についての理解を深めるための基礎資料として活用されています。

アンケート調査の結果

調査結果から得られた主な発見には以下の内容が含まれます。まず、回答者の74%が企業のブランドデータは適切に管理されるべきだと考えており、多くのビジネスマンがその重要性を認識していることがわかりました。しかし、実際には企業間でのブランドデータのやりとりが不十分であると答えた企業が90%に達し、許諾管理のプロセスが適切に機能していないという現実が明らかになりました。また、画像素材や商標の不正利用が増加しているとの報告もあり、ここ10年で300%も増加しているとのデータも示されています。

このような状況は、企業が自らのブランドを守るために必要な管理体制が整っていないことを反映しています。特に、企業間のコミュニケーションにおける許諾管理の不備は、著作権侵害や不正利用のリスクを高める要因となっています。さらに、ブランドデータの取り扱いが緩慢であるため、業務効率も低下していることが調査で確認されました。

アンケート結果は、ロゴラボが開発したブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ ブランドチェック」の必要性を裏付けるものであり、企業のガバナンスを強化し、著作物の適切な利用を促進するための新たな手段となることが期待されています。

アンケート調査の活用法

このアンケート調査を基に、企業は次のような形で結果を活用することができます。まず、調査結果は、企業内での認識向上を図るための重要な資料となります。特に、ブランドデータ管理の課題を理解し、適切なガバナンス体制を整える重要性を社内に浸透させるために役立つでしょう。

また、取り組むべき課題を具体化する手段としても活用できます。例えば、許諾管理のプロセスが不十分であると報告された場合、企業は自社の管理体制を見直すためのきっかけとすることができ、新たなプロセスやツールの導入を検討することができます。これにより、ブランドの適切な管理が進み、知的財産に関するリスクを軽減することが期待されます。

さらに、ロゴラボが提供する「ロゴラボ ブランドチェック」のようなソリューションを導入することにより、知的財産のガバナンス向上が図れます。具体的には、業務プロセスの自動化や、許諾情報の一元管理、AIによるブランド与信チェックを通じて、業務の効率化とガバナンスの強化が同時に実現できるでしょう。こういったツールは、特に多くのブランドデータを管理する大企業にとっては不可欠となり、競争優位性を高める要素となるかもしれません。

以上のように、アンケート調査の結果は、企業が自社のブランドデータ管理を見直し、今後の戦略を策定するための貴重な情報源となります。これにより、知的財産の重要性が再認識され、企業間での適切な取り扱いや許諾管理が進むことが期待されます。

アンケート調査のプレスリリース本文はこちら
出典 PR TIMES

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